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わたしの“親友”14
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凜々華side
杏珠ちゃんに支えられてエレベーターに乗り込む
(杏珠ちゃんにまた迷惑かけちゃった…)
でも不思議とあの子には心が開けそうな気がする
???「凜々華…!」
(ッッ…!!?)
また思い出してしまう
やっぱり学校が行けないのだろうか
そうこうしてる間にエレベーターがつく
凜々華「え…?」
外に出ると杏珠ちゃんが立って待っててくれる
杏珠「凜々華ちゃん、行けそう?」
凜々華「う、うん」
杏珠「じゃあ行こ」
そう言って笑いかけてくれて少し前を歩いてくれる
改めて杏珠ちゃんを見る
(かっこいいなぁ…)
背は私より少し小さいぐらいで髪の毛はほぼ茶髪と言っていいほど明るく肩にかかるぐらいのストレート
目は大きく肌は少し日焼けしてるが全然白い方だ
体つきは全体的に細身だった
(素敵な子だな…私には勿体ないぐらい)
そう思って少し近くに行こうと思い歩くスピードを早めた
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