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恐怖という潤滑油※
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「お前ってまだ経験無いんだろ? 相当キツいんだろうな。やばっ、楽しみ」
とろとろの潤滑油をぬり込むと、彼は自らの下半身にも残りをつけた。ぐちゅぐちゅと音を鳴らし、しごきあげている。
主とは別の意志を持つ獣のようにそそり立ったそれは、見惚れるほど美しく、たくましかった。
「……っ」
これからそれに犯されるのだと分かっているのに、目が離せない。
写真や映像ではなく、肉眼で直視する背徳感がたまらない。モザイクを補正するかのごとく脳に焼きつけていた。
心臓が熱い。狂いそうになるぐらいどんどん激しくなっていく。
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