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16本
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手嶋さんがジュースをくれた。
あれだ。
うまく使え。
ううううう。
鳴子もくれた。
見つけた。
使ってみいや。
わあああああ。
鏑木と段竹が、十本くらい持ってきた。
楽しんじゃってください!
わああああああっ!!
16本。
美しい彼としげしげ見やる。
どうしましょう。
どうって…
金の髪を揺らして、あの人が俺を見る。
飲んで?
え。
あの…
飲んだ。
カラダがカッと熱くなったかと思うと、腰が細まり、胸が突き出、あれがなくなった!!!!
動揺する俺を、かれがものすごく好色な目でみつめてる。
突然伸びた腰まである髪で自分を覆うようにしてたら、
おいで
ものすごく優しい声で俺を呼び、
呼ぶより早く俺を引き寄せた。
男の顔だ。
横抱きにされ髪に触れられた。
胸の形がきれいだ。
腰もいい。
クレバスも。
自然な形でふれてくる。
重い口のあの人はどこだ。
なんか圧倒されてるうちに、気がついたら、新しく開いたあの穴を、指でかき回されていた。
妖しい感覚がツキンと腰にくる。
後ろをいらわれるのとは違う、何だろう、直截で、淫靡…
ア、ア、
AVの女みたいに声出る。
こんなに乱される。
やめよう、一、俺ヘンなる、ア、アア、ア、
下肢が痙攣する。
一、一さん、一、あっ
波に
のまれた…
後ろから抱え込まれて貫かれた。
本物の穴はやわらかに、一のそれを受け止める。
一突きごとに俺嗚咽して、駄目だ俺、何も、考え、られない。
一さん、一、はじ、ああ、あああああ、
振り乱す髪が自分自身に突きつける。
お前は女だ。女だ。女だ………
すごい夜だった。
一は俺をほとんど一瞬もはなさずに求め続けた。
あいつは本質的にヘテロだ。
手嶋さんのことばが蘇る。
あれだけの愛欲を、俺ごときでつなぎ止めておけるんだろか。
俺、ちょっと不安だ。
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