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未練
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純ちゃんの腕の中のあの子は
きらきら輝いてた
拒んでもおめいても
あがいてさえ美しかった
漲る純ちゃんのそれは瞬時もその大きさを失うことなく、あの子の粘液に濡れてテラテラと光っていた。
こんなにも求めてる。
あの子を。
あの子だけを。
僕はそれを知っている。
だけど僕はこの位置を譲らない。
譲れない。
譲ったら
その瞬間
純ちゃんは駆け出して行ってしまうから
僕は過去の亡霊だから
青八木君
返すから
きっと返すから
返すから
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