アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
41
-
「んっ、ん、んんっ、ぅ、んぅっ!」
ビクビクと体を跳ねさせるルナに、容赦なく快感を与える。
しかしそれは、決して激しいものではなく、甘い甘い快感。
「んっ、ぷは、ぁっ、えり、っくさまっ……も、だめ、だめですっ……!」
唇を話すと、首をふるふると振りながら、潤んだ瞳をこちらに向けてそう言うルナ。
「何を言ってる?まだ、いれたばかりだぞ。」
「っ、だめ、だめですっ……!へん、なんかっ、へんなんですっ!」
「何が変なんだ?」
「あたまっ、ぽわって……おかしいっ……あたまおかしくなっちゃうっ……!」
「おかしくなればいい。」
「っや、だめ、だめっ……!」
「なぜだ?」
「はずかしっ、姿、みせたくないっ、です……!」
「俺は見たい。」
「そ、んっ、だめ……!」
「ルナ。安心しろ。俺は乱れた姿を見ても、お前への態度を変えたりしない。」
「ーッ……で、でもっ……ほんとに、はずかしくてっ……」
「心配するな。身を委ねろ。」
そう囁き、コツッ、コツッ、と前立腺を狙って刺激する。
「んっ、んっ……!あっ、あぁ……!」
「ほら、気持ちいいだろ?」
優しく頭を撫で、啄むようなキスをする。
それを繰り返しつつ、ピストンもひたすら続けた。
どのくらいそうしていたか。
ルナが、だめ、いや、ばかり言っていたのに、抵抗の言葉を言わなくなった。
蕩けた顔で、俺に身を委ね、甘い快感を享受している。
「んっ、あっ、あ、エリックさまっ、ぁ、ああっ!」
俺にしがみつこうとして、すんでのところでやめるのを繰り返している。
「ほら、つかまっていろ。」
そう言って腕を首に回させる。
甘えるように縋り、抱きついてくるルナは、あまりに可愛かった。
「んあっ、あっ、あ……ひぁぁっ!」
もう声も我慢できないらしく、ひっきりなしに可愛い声が漏れる。
ルナの理性が溶けてきたところで、俺はさらに奥へと腰を進めた。
「っあ?!な、にっ、なに……?!」
「ルナ、俺を全部、受け入れてくれ。」
「んんっあ、あぁぁぁっ?!」
散々蕩けさせたから、痛くはないだろう。
しかし、今までにない快感が襲っているに違いない。
「ひっあ、やっ、やぁぁぁぁっ!!」
バタバタ、ビクビクと暴れるルナ。
その姿を見て、ゾクゾクした。
きっと、このルナの姿を知っているのは、俺だけだからだ。
「あっ、あ、あぁぁぁっ!!」
今までにない嬌声。
これもきっと、俺だけしか知らない。
「えり、っ、えりっく、やだっ、あぁぁぁっ!!」
『様』をつけずに、俺に縋ってくる姿もたまらない。
「えりっく、とまって、あっ、や、だめっ、あぁぁっ!!」
ゆっくりゆっくり、腰を進める。
あるとき、ちゅぽっ、と中に吸い込まれたような、そんな感覚があった。
「っあ"っ……あ、あっ……ぅ……」
がくんっ!と大きく背中を反ったルナが、ビクビク震えて、それと同時に中がぎゅううううっと締まった。
中で、イったのだ。
きっと、初めて。
俺だけの、ルナだ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
42 / 85