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皆への隠し事1 anievo
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やぁ皆!
早速だけど
俺が誰かわかる?
え?わからない?
まじかぁ
じゃあ、ヒントな!
俺は2年B組の担任だ!
もうここまできたらわかるだろ?
エヴォだよ!エヴォ!
そう皆大好きエヴォっち☆
まぁ、なんで俺がこういうしゃべり方
なのかは、今から説明する
まぁ、さっきもいったように
教師勤めてるんだけど
実は俺皆に隠し事が
あるんだよなぁ
なんだとおもう?なんだとおもう?
あぁ、ごめんしつこかったな
で、なんだとおもう?
まぁ、な
俺の生活を見てた人なら
わかるかもしれない
そう
俺
エヴォは、、、
マダムという
女性のふりをしてます、、、
え?なんでこうなったか?
仕方ないなぁ
いや、実はね?
俺の知り合いが
入院しちゃってさ
その時店番頼まれたんだけど
まぁ、なんと、ね?
そこ、女性が働いてたんだわ
男性いないんだよ!
で、まず童貞の俺には無理(((
で、どうするん?って聞いたらさ
なんて帰ってきたと思う?
じゃあ女装すれば?
は?は?は?
女装ですか?へぇー
女装!?
まぁ、それから店番しててさ
そいつがお礼にって
店をくれたんだよ
手続きとか大変だったけど
で、まぁ、
俺が店番してるときから
来てた人とかいてるからさ
女装してるんだけど
それが、また問題で、、、
その前々から来てる人がさぁ
俺の生徒なんだよ
、、、
わかる?この状況?
俺が女装してるのばれたら
なにしでかすかわかんねぇからな
まぁ、いまのところばれてないんだけど
、、、一人を除いて
evo「はい。みんなおはよー」
全員「おはよーございまーす」
evo「あ、そうそう」
evo「言ってないけど今日はテストだぞ」
yk「はー!?」
ani「先生それまじすか?」
bn「まぁ、俺勉強したし?」
yk「流石優等生やな!」
tto「俺全然やってない、、、」
evo「まぁ、結果で示せ」
evo「じゃあ、今からテストするぞー」
15分後
ani「せんせーいお腹痛いのでー
トイレいってきていいですかー?」
evo「、、、いいぞ」
yk「あいつトイレでヤるんちゃ(((」
evo「こら、ゆきや、テスト中だぞ」
yk「すいませーん」
5分後
evo「、、、時間か」
evo「じゃあ先生ちょっと
アニメハ遅いからみてくるから」
ani「やっぱり来てくれたんですね」
evo「で?用件はなに?」
ani「まぁ、これで確信できた」
evo「、、、」
遡ること昨日
yk「やっと授業おわったー」
evo「じゃあ、みんな気をつけて
帰るように」
ani「きょうどうする?」
yk「久しぶりにマダムの店いく?」
ani「いこいこ!」
kd「俺はちょっと用事あるわ」
tto「俺もあるわぁ」
yk「また炎上か?w」
tto「うるさいわ!」
ani「エヴォっちもいこうや」
evo「俺はええわ」
yk「えぇーなんでなん
いこうや!絶対楽しいって!」
evo「じゃあまた今度いくわ」
ani「ゆきや今日は俺らだけでいこ
yk「せやな!はよいこ!」
evo「気をつけて帰れよー」
yk「はーい」
早く用意しないとまずいな
とりあえずあいつらより
先についたか?
まぁなんでもいい
早く用意しないと
yk「こんちはー」
ani「ちーっす」
mdm「あら。いらっしゃーい」
mdm「今日は二人だけ?」
ani「いつものメンバーやけどな」
mdm「そうだったわね
今日は何にする?」
yk「じゃあ、おれフラペチーノ」
ani「じゃあ、おれも」
mdm「了解すぐ作るからまってて」
ani「俺ちょっとマダムに話しかけて
こようっと」
yk「いってらー」
ani「ヤッホーマダムー」
mdm「あら、アニメハちゃん
どうしたの?」
ani「え、いやぁさ?マダムと
お話ししたいなぁなんて?」
mdm「あら、それはうれしいわね」
ani「て言うのは冗談で、、、」
mdm「冗談だったのねw」
ani「マダムさぁ」
ani「なんか隠し事してない?」
え?え?え?まさか?ばれた?
いやいやそんなはずは、、、
だがアニメハはこういうときに
勘がいいからな
とりあえず平静を装うか
mdm「まぁ、そうねぇ」
mdm「大人だからねぇ
一つや二つくらいはあるわよ?」
mdm「それがどうかしたの?」
ani「ふーん」
ani「でもさぁその隠し事の一つってさ」
ani「女装してることとか?」
うそ、だろ
なんでばれた!?
いやまだこれくらいなら行ける
とりあえず話をそらさないと
mdm「やだぁ!冗談きついわよ
アニメハちゃん」
mdm「あ、フラペチーノできたわよ」
mdm「持っていくから席に戻って」
あぶねぇ
これで難は逃れた
だがここで話をそらしたのが
間違いだったかもしれない
ani「やっぱはなしそらされるかぁ」
mdm「アニメハちゃんなにいって、、」
ani「そんなこといわなくても
もうわかるだろ?」
やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろ
頼む言わないでくれ、、、
ani「明日テストあるでしょ?
知ってるんだよ?」
ani「俺がトイレいった後5分後にきてね?なぁ」
ani「エヴォ先生」
いわれた、、、ばれた、、、
ani「来なかったらわかってるよね?」
ani「じゃあ戻ろうか」
ani「マダム?」
mdm「、、、」
俺は震えが止まらなかった
もし明日来なければ
秘密がばらされる?
そしたら生活できなくなるじゃ
ないか!
まず、ばれる要素なんてあったのか?
いやいやいや、なんで抜き打ちテスト
あるってわかってんだ!?
、、、なんにせよばれたんなら
明日行かないと
yk「マダムー遅いでー」
mdm「ごめんねぇアニメハちゃんとの
お話が楽しくてつい」
頼むゆきやにもばらさないでくれ!
yk「アニメハそうなん?」
俺は必死に目で訴えた
そしたらあいつ
ani「ニヤッあぁせやで楽しいお話
やったもんなぁ?マダム?」
こいつ、、、
秘密握ったからって
調子こいてやがる、、、
mdm「えぇそうね」
なんにせよばれなかったのは
不幸中の幸いだな
yk「えぇーどんな話してたん?」
mdm「ふふっそれは秘密よ?ねぇ?
アニメハちゃん?」
俺はアニメハの口を人差し指で
軽くおさえ俺なりの威圧をした
ani「あぁせやな」
yk「流石夫婦やな!」
ani「夫婦ちゃうわ!」
mdm「とりあえずフラペチーノどうぞ」
あんなことがなかったら
俺の生活は平穏なままだったのに
ani「やっぱり来てくれたんですね」
evo「で?用件はなに?」
ani「まぁ、これで確信できた」
evo「、、、」
evo「俺から何個か質問していいか?」
ani「どうぞ」
evo「1つなんで女装しているのが
わかった?」
ani「まぁやっぱそれやんな」
evo「当たり前やで」
ani「せやなぁ、、、」
ani「声、、、かな?」
evo「声?」
ani「うん。高い声がどことなく
にてたから」
ani「まぁ、確証持てたのは
エヴォっちが来てくれたからやけど」
evo「じゃあ俺が来てなかったら
どうしてたんだ?」
ani「そのときはまた別の手段使って
呼ぶつもりやった
なんにせよ正体はわかってたから」
evo「じゃあ二つ目」
evo「なぜ今日テストがあるのを
知っていた?」
ani「あぁーテストね」
ani「最近先生達ドタバタしてたから」
ani「夜に学校入って見た」
本当ここの警備どうなってんだ?
ani「質問は?」
evo「いや、もうない」
ani「じゃあ、逆質問」ドン
evo「!?」
なんで俺は今生徒に壁ドンされないと
いけないんだ?
仮にもおれは男だぞ!?
男が男にするやつおるか!
しかもなぜか両手使えないんですけど
アニメハまぁまぁ力あるから
俺じゃ無理なんですけど
ani「エヴォっちさぁー」
ani「もう一個隠し事あるんちゃうん?」
evo「、、、」
そう俺にはもう1つ
秘密がある
それは
ani「俺のこと好きなんやんな?」
evo「!?」
そう俺は
生徒である
アニメハが好きだ
なんですきになったか?
好きになるのに理由なんているか?
いつの間にか惚れてったんだよ
でも
俺らは男同士
ましてや教師と生徒の間柄
恋愛なんてできるもんじゃない
だから俺は諦めた
でも、こいつ、、、
また掘り返してきやがった
ani「なぁなぁエヴォっちって自分の癖
知ってる?」
ani「エヴォっちってな嘘つくとき絶対
頭のボタンさわるねんで?」
ani「今は俺が手塞いでるから
動けないけど」
ani「手ボタンさわろうとしてたし」
evo「そうか」
ani「で?俺のこと好きなんやろ?」
ani「自分の癖も指摘されてなおかつ
その行動しててんから」
ani「言い逃れできひんよね?」
だったら、俺は、
嫌われて終わるよ
俺の初恋
evo「あぁそうだ俺はアニメハ
お前がすきだ」
ani「、、、」
evo「引いただろ?ほら
だから早くその手を離して、!?」
その時急にアニメハが俺の方に
倒れ混んできた
いや、抱きついてきたといった方が
正しいのか
evo「え?え?え?アニメハどうした?
具合でも悪いのか?」
ani「、、、、い」
evo「ん?」
ani「俺も嬉しい」
evo「!?」
ani「だって今まで俺も諦めてた
なんでエヴォっちをすきになってんやろ
ってずっとずっと!」
ani「でも、エヴォっちが俺に気がある
ってわかった瞬間めっちゃ嬉しかった」
ani「だから、だから、嫌われる覚悟で
俺聞いて、、、」
いつの間にかアニメハは泣いてた
こいつはこいつで辛い選択を
したのだろう
俺より立派じゃないか
心のなかでこいつを攻め立てた俺が
今さらアホらしくなってきた
だから俺は
evo「アニメハよく頑張ったな」
そっと頭を撫でた
evo「あ、でもゆきや達にはいうなよ?
あいつらなにしでかすか
わかんねぇからなw」
ani「ありがと、エヴォっち」
ani「なぁエヴォっち」
ani「俺と付き合ってくれる?」
evo「いいよ」
evo「俺もお前のこと好きだから」
evo「なんかあやふやだなw」
ani「それ思ったw」
だがこの雰囲気に水を指した奴がいた
yk「アニメハーエヴォさんー
テスト終わったでー」
そうだすっかり忘れてた
今テスト中だったんだ
evo「じゃあ、アニメハ戻ろ、んぐ!?」
ani「エヴォっち、しー、ね?」
なぜ俺は口を押さえられてるんだ?
教室に戻らないと、、、
ani「ゆきやー先生さっきしんどいって
いってかえりはってさー」
は!?こいつはいきなり何を
いいだすんだ!?
ani「テスト用紙回収して
かえっていいよーやって」
yk「あ、そうなんやエヴォさんの
ことやからありえるな」
そこで疑うことをしてくれよ
yk「アニメハは?」
ani「俺今お取り込み中」
yk「あーねアッチのほうね」
yk「俺先帰っとくでー」
ani「おう、ばいばーい」
コツコツコツ
足音が去っていく音がした
ani「さてとエヴォっち
俺が何でこんなんしたかわかる?」
俺は首を横にふった
ani「なぁ、エヴォっち」
ani「俺たちもう恋人やろ?」
ani「してもええよな?」
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