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美童①~二次創作愛の温度
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今もきれいだが、十六のころはもっときれいだった。
本人は知らなかったが、すでに母親に売り飛ばされていた。
金満家の女性に。
俺はその女性から、金銭で彼を買い取った。
別に男の子をどうこうする趣味はなかったから、そのまま、時期が来たら自由にしてやるつもりだった。
時期。
そうだな。
27-8。
少年愛者に狙われず、兵役もちゃんと終えてから。
そうでないと母親は、きっと別の誰かに彼をまた売るだろうから。
料理の才能がある。
センスもいい。
でもそのセンスと美貌のゆえに、修行先の店でも嫌がらせを受けてしまって。
少し早いと思ったが、店を持たせた。
その開店の日、彼は夜遅く、俺を訪ねてきた。
彼は俺の前ですべての着衣を脱いだ。
全部を受け取って欲しいと。
担保が何もないからと。
俺はその気持ちだけで十分だと思ったが。
美しい唇に
吸い寄せられた…
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