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そとはお日様照らすサンサンな太陽
そんな太陽は僕にとっては毒でしかない
カーテンは全て締切部屋の鍵も閉め外部との繋がりは切った
何年この部屋に引きこもってるのだろう
外が怖くてしょうがない
嫌な事は寝て思い出さないようにしよう
今までのは悪夢だったんだ
そう思い僕は目を閉じた。
何時間たったかは分からない鳥の音で目が覚めた
周りは花に囲まれていた
花のつぼみから小さな羽の生えた女の子がでてきた
「あぁ……なんて可哀想な子……」
翠泉「は……?」
「苦しいのですね。ここはあなたの世界なのですよ」
訳の分からない奴だな
もっぱらソイツを無視して僕は知らない道を歩いた
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