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第9章
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ポチは俺の肩へと腕を回し、俺の股間へと自身の起立を擦りつけながら、緩々と腰を揺らして居た。
「別にねぇよ。…まぁ、取り敢えずは俺の機嫌を損ねないように大人しくしとけ。」
と笑っては、不意にポチの胸の突起を力任せに抓った。
「ひゃう!?…あ"っ…いたっ…ご、ご主人様ぁ…」
ポチは背中を思いっきり反らし、感じていた。
「痛い」と言いつつも、その顔は気持ちよさそうに笑っていた。起立からは先走りが垂れ、俺のズボンを汚そうとしていた。
「…おいポチ、お前のそれ、主人のズボンを汚す気か?」
と、俺が指摘すると、ポチは蕩けたような表情のまま「ふぁぁ…ごめんなさいご主人様ぁ…」と、自分の手でその先走りを掬い上げ、そのまま自分の口元へと運んでは、赤い舌先でペロペロと舐めとっていった。
「ははっ、おいおいポチ、自分の先走り舐めるなんてド変態かよ。無様だな。」
そんな彼の姿が、どうしようもなく淫靡に見え、どうしようもなく興奮してしまった。
ポチは俺の言葉を聞くと、先程より少し激しく腰を揺らし、ペロペロと自分の先走りを舐めながら、
「ふぁぃ…ごひゅじんさまぁ…僕は…ポチはぁ…ご主人様の…ド変態な玩具ですぅ…」
と、頼んでも居ないのに、わざわざ淫靡な言葉で俺の発言を認めた。
「はっ、お前は雌犬以下だな。…ほら、これに先走りを溜めろ、後で飲ませてやるから。」
俺はポチへと、サイドテーブルにあった空のコップを手渡し、ポチの起立の先をそれに入れた。先走りはとめどなく溢れ続け、コップの底へ着実に溜まっていた。
「あっ…んっ…ご主人様ぁ…ポチのぉ…ケツマンコぉ…刺激しても、宜しいでしょうかぁ?…」
両手でコップを持ちながら、ゆらゆらと腰を揺らしてポチは俺に訊いた。
俺はポチの胸の突起を片手で弄びながら首肯で許可した。
「んふっ…ありがとう…ございます、ご主人様ぁ…」
ポチは俺に礼を述べてから、自身の尻穴を俺の太腿へ押し付けるようにして擦り付けた。その時に、何かゴリ、としたものが太腿に当たった。
「ポチ、お前尻に何か入れてるのか?」
疑問に思い、ポチへと尋ねた。
するとポチは、ふわっと笑って、
「はいっ、直ぐにでもご主人様にお使い頂けるように、バイブを挿れております。」
と、答えた。
俺は、興奮して、彼のバイブを中に押し込むように、太腿を上げた。
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