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優吾は慣れた手つきで服をぬがしてくる。
2人の息遣いだけが響く…。
「ね、ねえ優吾あの…慣らすものってあるの…?」
何度も優吾を受け入れているとはいえ1晩も経てばそこはもう元に戻るのだ。
さすがに慣らし無しはきつい…。
「大丈夫ちゃんと持ってきてるから、だから優斗はなんにも考えずにただ目の前の快楽を求めて…俺を求めて、喘げばいいんだよ?」
「うん!!」
優吾がそう言うならそうしなきゃ!
優吾はローションを俺の尻に満遍なくかけるとゆっくりと人差し指を中に入れてくる。
「…ん、あぁんっ…!」
声…でちゃ、うよ。。
「まだ一本目なのに凄い声出るね?可愛い…」
そう言うとアイドル並みの満面の笑みを浮かべた。
今すぐこの場から飛び出したいくらい恥ずかしい…。
でも優吾がこんなに眩しい笑顔を向けてくれるなら…このままでもいいかな…。
そう思ってしまうくらい俺は優吾に惚れているみたいだ…。
「優斗の後ろ…結構解れてきたね」
いつの間にか俺の中には優吾の太い指が三本入っていた。
自覚した途端俺は後ろを思いっきり締め付ける。
「ん…優斗、締めすぎだよw指がふやけちゃう」
「んあ…ごめん…んっ」
「ふふ、いいよ…優斗が気持ちよくなってる証拠だもんね」
「ねえ、もうそろそろ限界…いつもみたいに優斗から誘って?」
いつもみたいに…?
…あ、そっかそうだよね。
いれてもらう時は“いつも”俺から誘うんだよね!
「ゆ、優吾…俺のトロトロでヒクヒクしてるおま○こに…優吾のおっきいソレ突っ込んで?俺を、めちゃくちゃに犯して?」
あーー恥ずかしいっ!!
こんな恥ずかしいセリフもう絶対言わない…でも優吾に言われたらまた言っちゃうんだろうけど…。
「………」
「優吾?どうしたの…?」
「いや、こんな可愛い天使が目の前にいるって最高だなって思ってさ…っ!」
「あっっ……!!」
そう言うと優吾は思いっきり奥まで入ってきた…。
「あっ…!そ、そんないきなり…っっ!」
「ごめんね?優斗が可愛くて我慢できなかったんだ」
…そうしてチャイムが鳴るまで俺たちは愛しあっている。
毎日、
毎日、
まいにち、
マイニチ、
まイ二ち…
…???
キーンコーンカーンコーン
「あ、チャイム鳴っちゃった…」
「…んっ…?」
「…はあ、こんなに可愛い彼女を置いて授業なんて受けなきゃいけないなんて…でも終わらなきゃ」
「ん、、ぷぁ…はぁはぁ」
「チャイム鳴ったしもうお掃除フ○ラ大丈夫だよ」
「……ん」
「よし、それじゃあ…戻ろっか」
_パチンッ
…と音が鳴った。
_それは世界が終わりを告げる音。
「……あれ、もう昼休み終わり?」
「うん、優斗ったらずっと寝てたんだよ?」
「うそまじか…ごめん」
「いいよw じゃあ教室戻ろ?」
「うん…って俺の口なんかめっちゃねばねばしてる、なんか苦いし」
…そんな、なんてことないことを言っただけ。
それなのに目の前の優吾は…
「…なにいってるの?優斗は寝てただけだよ。苦いなんてあるわけないでしょ」
「あ、うん…」
…なんでそんな怖いんだよ。
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