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ソファへと押し倒され桜色に染まった肌を、ニアの指が滑り実晴の知らないところまでもを暴いていく。
アルファの雄を迎え入れるために後孔の粘膜からは、とろとろの蜜が溢れ内腿を伝う。
その場所を隙間なく満たして欲しいと、腹の奥が疼く。
アルファと視線がかち合ったとき、3ヶ月に1度の発情期のときには、自分の意思とは裏腹に男を誘うのだ。
「あ、あ……うぅ……。ニアの、ちょうだい……」
「おねだり上手ないい子だね……。じゃあ、入るように腰を落としてごらん」
在宅での仕事の日にはニアは抑制剤を使わないけれど、今日のように出社する日はアルファ用の抑制剤を服用し、きちんと自制している。
薬でアルファの本能を押さえつけているニアは、オメガのフェロモンが充満する部屋の中でも理性を保てていた。
「あっ、あぁ、あああ、ん……! 大き……お腹、破れちゃ……!」
粘液が潤滑油となり、足の間にある屹立を飲み込もうとする。
ニアの肩に手を置いて、実晴は浅い場所を何度か行き来した。
「あんまり焦らすと……ほら。いつもみたいに俺が抱くよ」
「ああぁ、あっ、あん……ダメ……」
ニアが腰を突き上げてくる度に、未開の奥のところを抉じ開けられて、実晴は涙を浮かべた。
「やっ……おくに、あたってる……当たってるからぁ……!」
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