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復学-2-
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九条「ちっ」
うん…だろうね…ただ机は新品だった
「机が新品」
聖「御苦労様♪流石仲間だな♪潮…」
潮「我らが姫のためだ!!姫!!姫の御帰還…心から御待ちしておりました…あと、入学当初は姫と気付けず申し訳御座いませんでした」
何?凄く堅苦しい…
聖「はやく気付けば良いのにな…しー……姫…コイツは…参賀 潮(さんが うしお)だ」
うし?うし…
「ウッシー?牛乳噴射の…」
と言うと
潮「それは忘れて下さい」
聖「今は…別の白い液体を噴射するがな(笑)」
潮「飲むか?」
聖「九条に飲ませたら?」
あ~
で…意外と…僕の味方になる人が多い事を知った
その後、臨時の集会が体育館で行われるようなので…いっくん とウッシーとでスロープで1階に降りてから体育館に移動した
そして、時たま…憎しみとエロい目で見られつつ…クラスの列に参列した
どうやら生徒会からの発表の様だ
綾人「あ~まぁなんというか…新たに親衛隊が出来る…4月から…何やら…あちらこちらの親衛隊から離脱者が続出した理由が今回の新たな親衛隊の発足のためのようだ…俺としては…許諾したくはなかったが…100人以上ものヤツが…その新たな親衛隊に入るようなので…許諾しなくてはいけなくなった…更に異例すぎる親衛隊の隊長でもあるしな…なぁ聖!!(=`´=)」
えΣ( ̄□ ̄;)
聖「ふっ!?」
綾人「その親衛隊の名は…霧島光姫親衛隊だ!!(=`ェ´=)ざけんな!!性奴隷を何故護るんだ!!囲むんじゃなく…聖!!」
聖「だって可愛いんだもん♪護らないと…どっかの誰かさんみたいに悪態や我儘を言わないし…それに…」
う…我儘か…昔は我儘だったかも…今は…我儘なんて出来ない環境だったし…
綾人「だそうだ…だが、性奴隷なのは撤回しないからな!?」
聖「ああ…先に言っとくが…霧島光姫親衛隊のほぼ全員…幼等部からの奴等だからな?」
綾人「は( ; ゜Д゜)…あ~…そうか…以上だ解散!!」
で…足早に…いっくんは僕を連れて教室に向かった
聖「な?護る騎士は俺だけじゃないだろ?どうやら…綾人が…姫を性奴隷にする前から…幼等部からの奴等が調べていたみたいでな…様々な親衛隊の奴等が離反してたんだ…勿論…俺の所もな…で…離反した奴に聞くと姫の親衛隊を作ると言ってきたから…俺が姫の親衛隊の隊長になるって言ってやったのさ」
そか…というか
「彼らは…僕の事を覚えてたのになぁ…(;¬_¬)誰…もとい…僕を敵視したの誰だろ~」
うん
聖「う!!( ; ゜Д゜)申し訳ない…」
で教室に入り
潮「副隊長は柊純太だ…恐いな…親衛隊持ちが3人も霧島光姫親衛隊とか」
え
「う(。´Д⊂)」
潮「え( ; ゜Д゜)」
「嬉しくて…ね…」
で教室に入り 軽くHRを受けて授業は終わった…どうやらテスト期間だったらしい…僕、知らなかった…というか1学期…全然授業出てない…
純太「さて…昼飯食べにいこう♪」
恋歌「苦情達は…寮の方に行くみたいだから…学食な♪」
聖「久しぶりだ(笑)姫との食事」
純太「確かに」
で学食について思い出した…僕、お金がない…
純太「何にする?」
「…水だけで…」
うん
恋歌「は?」
「今は…お金がないから…」
聖「あ…( ; ゜Д゜)…なら奢りだから…純太の(笑)」
純太「は( ; ゜Д゜)聖…お前!!」
聖「親衛隊隊長だろ(笑)」
で…ひ~ちゃんの奢りが確定した
「じゃあ…鱧と鰻のハーモニー重…と…ジュースを全種類1杯ずつ」
と言ったら
恋歌「は( ; ゜Д゜)みっちゃん…誰を掘る気( ; ゜Д゜)あとジュースを各種とか鬼だ」
え?
「………あ…いや…その…鱧も鰻も…小・中と手を出せない高級な食材だったんだもん…鯲を…釣ってきて…蒲焼き風にしてたから…小・中は……ジュースも…1ヶ月に1回飲めれば良い方な生活だったから」
うん…母さんにも食べさせたい♪
純太「良いだろう…なら(  ̄▽ ̄)奢ってやる…俺は丸ごと鼈鍋だ(笑)」
鼈か…
「母さんが…大爆笑したなぁ鼈を釣って帰ったら…すぐに…近所の魚屋の人を呼んで捌いて貰ったし…」
うん…鼻が(^0_0^)みたいなんだよね…鼈
聖「俺は唐揚げ特盛りで…純太…ゴチになるぜ」
純太「みっちゃんだけだ奢るのは…自分で払えバカ」
唐揚げか…
「鶏肉?それともカエル?」
と言ったら…野次馬達と他の生徒達と、ひ~ちゃん達が…し~~~~~ん とした
「ん?(^^;)(;^^)」
恋歌「カエルの唐揚げって…マジで?」
「うん…美味しいよ?上手く牛蛙を捕まえたら…カエルの唐揚げが晩御飯に…」
で…また、更に シーン とした
「え( ; ゜Д゜)…カエルの唐揚げは…食べたこと無いの?牛蛙って食用の為に…外国から持ち込んだんだよ?繁殖して野生で大量に居るし…生態系崩すから…少しでも駆除する感じで捕まえてたんだけど…小・中の同級生やヤンキーな先輩・後輩たちとで…タダでゲットできる食材だし」
うん…鶏肉と同じ感じだし
純太「…詳しい話は…今度聞くよ…」
('ε'*)
恋歌「俺は…みっちゃんを…………ってのは冗談で……特製ステーキ丼(ステーキ3枚追加)にするよ」
………
「(;¬_¬)く~ちゃん…やっぱり僕を…」
と言ったら
純太「あ~みっちゃん…恋歌を制裁した方が良いなら言いなよ?」
恋歌「親衛隊持ちは制裁されないっての!!危ない危ない( ; ゜Д゜)」
そうなんだ…
で…暫くすると
各料理が運ばれてきた…うん♪凄い…鱧と鰻だ♪
「いただきます(^人^)」
で…奢りな豪華な昼食を食べ始めた…
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竜也「学食か…」
綾人「どうした?」
竜也「なんでもない…にしても、羽振りが良いな…みっちゃん…買いまくりだな…お菓子とかジュースを」
俊也「………」
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