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学園祭-12-女子
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「さてアルバムアルバム」
と探すと
可憐「光姫君のお母さんって何歳?」
「えっと35です…今年で…」
可憐「じゃあ18で結婚?」
「19だそうです…交際は18の時で…」
杏「卒業後すぐとか…」
で…
可憐「三日月…じゃなく…霧島…颯姫だったわね…ん~」
………
光姫は車椅子で見れる段を見ていた…結果光姫は母親のではなく…光巴の方のアルバムを見つけていた
「うわぁ光巴さん若い(笑)」
と言うと
可憐「ん?光巴?あ~…うわっ若い可愛い(笑)」
杏「有ったわよ?コレでしょ?霧島颯姫………生徒会長…(°Д°)」
へ~母さん…生徒会長だったんだぁ~
で…そのアルバムを…漁り…光姫は…母親と光巴の様々なシーンをスマホで撮影し…2人に送信した
「にしし」
可憐「何したの?」
「母さん達に撮影したのを送信した…」
可憐「…知らないからね?」
ん?
すると…光姫のスマホにメッセージが着た
母親から
光姫…今…女子の学園にいるのね?そう…懐かしいわぁ…光姫…さっきの光巴ちゃんのも送ってきたわよね?もし図書館にいるなら早く逃げなさい…光巴ちゃん保健室の応援に…学園にいるから…
………え………
可憐「どうしたの?」
「これ」
と母からのメッセージを可憐に見せると
可憐「(°Д°)…」
杏「ん?うわ~綺麗な人が入ってきた」
と2階から1階を見ている杏が言ったのを聞いて
「かっ隠れ」
可憐「何もやましい事が無いなら大丈夫よ…」
いや、その…
杏「ん?2階に来る」
と言われて光姫は出来る限り抵抗を試みた…本棚を盾にする感じで…
だが…それも虚しく
光巴「あ♪可憐さん♪光姫君は何処に?」
と光巴は可憐に近寄った
可憐「光姫君は…無駄な抵抗をしているわよ?」
と可憐は光姫が隠れている方向の本棚を親指で指した
光巴「ふ~ん…み~つ~き~君♪み~つけ…たぁ~( ♯ ̄▽ ̄♯)」
「はぅ!!(゜〇゜;)」
で…車椅子の光姫は光巴に捕まって可憐らのもとに戻された
光巴「何が今より若いよ…全く…卒業アルバムの時と比べたら…そりゃ…歳をとっているわよ…全く…」
可憐「まぁ…学生の時の方が…確かに可愛いわよね…」
杏「…たゆんたゆん…」
うん
「…母さんのを探していたら見つけてしまって…」
可憐「まぁ私も自分のを見つけたけどね(笑)」
それは見たくない…
杏「それはさぞかし恐怖なアルバムでしょうね…」
可憐「あら?バイト先の長女にチクりましょうか?」
杏「いや、その、さっきの警護応援に来た人を見た感じで言っただけで」
うん…わかる…
光巴「で?光姫君…可愛い姿してるね♪」
………
「なんか男性全員女装しなくちゃダメらしくて」
光巴「( ̄ー ̄)」
と光巴はセーラー服を着た光姫をスマホで撮影し…颯姫に送信した
すると光姫のスマホに颯姫から
光姫…捕まったのね…それに可愛い格好をしているわね…セーラー服かぁ…今度母子でセーラー服を着ようね♪
とメッセージが着た
………
「母子でセーラー服を着ようね…だそうです」
光巴「………ん?あれ?私は?」
「さぁ?」
で…折角なので…純太と俊也が頑張ったスロープを使い1階に行き光姫と可憐と杏は光巴の臨時な職場の保健室に移動することにした
「保健室か…あれ?光巴さんは…ナースだよね?」
光巴「そうね」
「人手…いる?」
可憐「まぁ…卒業生かつ医療の知識がある人間は学園としては欲しいわよ…何処もね…私は男漁りしたくて男子の方を選んだし」
………
光巴「私は…まぁ学園祭くらいは来てって言われたから…」
あ~
「にしても保健室かぁ…逃げたいなぁ」
杏「何故に」
可憐「あ~思い出した♪光姫君♪」
………
「学園長室に行きたい」
可憐「だめ」
光巴「何かしたの?」
可憐「実は…」
………
……
…
杏「(笑)」
光巴「面白い悪戯ね(笑)」
うん
可憐「さて、じゃあ私もイタズラをしようかしら♪」
と言って可憐は保健室の扉を開いて中に入っていった…時刻は3時のオヤツどき
光巴「3時かぁ…オヤツオヤツ」
と光巴は保健室の冷蔵庫から光姫らにとってはお昼ご飯だったケーキやドーナツを取り出した
光巴「あげないよ?」
杏「お昼ご飯がソレでした」
うん
で…肝心の可憐は…保健室の台所で何かを焚いていた
杏「ん?」
杏が可憐に近づいて見てみると可憐は…消毒液を鍋に入れて煮ていた
杏「な!何をしてΣ( ̄□ ̄;)」
可憐「何って?熱燗を作っているのよ♪たまにね…残業した時とかにヤっているのよ」
Σ( ̄□ ̄;)
光巴「不味いんじゃない?消毒液だし」
可憐「うん不味いわよ?でもアルコールには違いないから」
と言って可憐は煮あがった消毒液をコップに流し入れ、ちょびちょび…飲んだ…そして
可憐「くぅ~♪こんな時間に飲む熱燗(消毒液)も良いわね♪ふふふ♪コレで光姫君は簡単には学園に帰れないわね(  ̄▽ ̄)」
Σ( ̄□ ̄;)
「光巴さん…」
光巴「私?私はバイクで着たから…流石に車椅子と足の不自由な子を乗せての移動は無理よ…二人乗りしたければ…脚が治ってからね?」
………つまり………
可憐「飲酒運転で闇奈に捕まりたくにゃ~い♪」
………
「学園長室に行きたい」
杏「それじゃあ私と光姫君で学園長室に行ってきます…後は…BBA2人でお楽しみください」
と杏は光姫を連れて逃げるように保健室を出た…更に…廊下に出ると…更に走り…光姫が乗っている車椅子を押しながら廊下を駆けた…
可憐「誰がババァだ!!」
と可憐の怒鳴り声が廊下に鳴り響いたのは…その数秒後だった
(笑)
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