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episode.4-3
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あれから長く続いた甘いやり取りから時間が経過し────
「あ"あ ぁ…っ、きもちい …いっ!ん…ぁ」
今、駿平からは二本の指で物欲しそうにひくつく蕾を刺激され、大には胸の飾りを摘み捏ねくり回されたり引っ張られ、耳は甘噛みとねっとり舐めあげられ…あらゆる所から快感を与えられている状況だ。
「どっちが、きもちいいんだ?」
「あっ、…あ…ん、…っそ、な…こと、決めら…あっ!」
「んー?当然俺だろ。実都はここ、気持ちいいんだよな?」
そう言いながら駿平は蕾の中の痼の部分を指腹でグッと押して刺激をし、勝ち誇ったような表情で大に煽りをかける。
「あっ、そこ、そこきもちい…っ、も、っと…っ!」
「っくそ、違うだろう?実都は耳弱いよな、この乳首も気持ちよさそうにぷっくりだ…」
そして、大は耳を刺激しつつぷっくりと赤く主張している胸の飾りを指で弾いてみせた。
「ひっあ"あ…っ、どっ、ちも…っ、ふぁ…きもちい…っ」
「はぁ、その垢抜けてきた表情がたまらないよ、実都。こっちももうギチギチだな。苦しそう…」
「は、…なら俺はこっちの穴…をっ!!」
2人は更なる快感を与えようと、駿平は興奮で荒れ狂う欲棒を舐め口に咥えて、大はだいぶ解されてトロトロになっている後ろの蕾へ自身の欲棒の先端を宛てがうとズズっと奥へと突き進めた。
「ああっ、ち、んちん…きもちっ、っひ!!桃…井さ、の…奥、あっ、きたあぁぁ っはぁ、あ"あっ、…」
ジュプジュプと欲棒を口で犯され、それに負けず卑猥な水音を響かせ後ろの蕾も下から上に突き上げが続き、2つの性感帯を同時に責め立てられ、身体は過剰にも快感から反応を示すと、背を反らせながらビクビクと身体を震わせ蕾の中で暴れる欲棒に肉壁をキュウッと纏わせヒクヒクと脈動させ、咥内で犯される欲棒は更に質量が増していきドクドクと脈打ち欲を撒き散らしそうな程に迫る射精感にも未だ耐えながら同時に襲う快感に悶えて、生理的涙を流しながら双眼を細め若干上向きの視線で天を仰ぎただただ喘ぐばかりだった。
「可愛い、もうイきたくてたまらないって顔してるな…唆る。じゃあほら、お望み通りに…な?」
そう意地悪く言うと、蕾で暴れていた欲棒をギリギリまで引いて動きを止め、最後、言葉を言い終えてから一気に奥まで勢いよく突き上げそこから律動は更に激しくなり、室内に互いの肉がぶつかり合う音がしきりに響いた。
「あ"あああ、ダメダメダメダメ…あっ、出る!イクぅううううっ!!!」
そして実都は、同時に責められてから射精感も限界に達し、ビクン、と背を大きく反らせると口の中の上顎に先端を擦りつけ咥内へと白い欲を注ぎ込んだ。達したばかりではあるがら律動が止まない。そして、駿平は白い欲が溢れないよう口をすぼめつつ欲棒から口を離し、見せつけるように口を開けると舌をのぞかせたくさんの注がれた白い欲お披露目し、その後に喉を突き出すように見せ、喉奥へと飲み込んだ。
「んは、実都の精液、濃くておいしい。…なぁ、俺も挿れたい…いいよな?」
「なっ、ふ、たり分…なんて、無理いぃぃっ!ん"ああっ、…ま、たイク…ぅ…っは、ぁ …!!」
達しても続く律動で2度目の射精をしてしまうとぐったりと身を沈めるが、それを許さないと言うように蕾にはらにもうひとつの欲棒が中をグッと更に押し広げるように奥へと突き進んだ。
な、にこれ…二輪挿し…って、こう言う、こと?初めて味わう感覚に頭の中でこだました。
突然襲ってきたこれまで以上に脳まで痺れる快感に悶え、閉じることを忘れた口からはだらしなく涎を垂らし続け、その表情は快楽に溺れた末期の姿。
「っ、締め付けが…凄いぞ実都…。そんなに気持ちいいか?」
「ほんと、あまり…締め付けられると、出そ、う…っ」
そうお互いに言葉責めを浴びせながら律動をつづけ二人分を収める中は幾度なくヒダが波打ち2人の欲棒をきつく締め付ける行為を繰り返した。
「あっあ…きも"ぢい"い"…っ、は、はぁ…あっ、あ…ぁぁああっ…!!」
「っく、持っていかれ、る…っ!あっ…も、出す!…出る…っ!!」
「は、俺も…イク、ぞ!しっかり…飲み込め…っ!!」
そう宣言したすぐ後に2人は同時に愛おしい蕾の中へ熱く濃い欲を注ぎ込んだ。
「はぁ、あっ、中…が、いっぱい…で、あ、あつ…っい…」
2人分の精液であるため、蕾からとろり、垂れ流れ落ちていく。
これは言わずもがな、発情期の最中の出来事だった。
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