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風紀室で…
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「ったく、こんなに書類残しやがって…オレの半分以下も
わたしてねえだろ…あいつら…」
オレは席を立って、
2人の席へ行った。
「うわ…黄離…よだれが…」
見事に書類は唾液だらけ…
お前は赤ちゃんか!!!
とココロで突っ込む。
希春のところへ行き、
書類の山を見た。
「はあ…」
ため息が漏れる。
「ん?」
よくよくその書類を見た。
期限が書いてある…
「…今日って何日だ?」
「4月20日ですねー」
「オイ。これ。
この書類の山、明日までかよ!!
しかも、朝までって!!!」
期限明日の朝までって…
ほんとにコロスぞ。
「…僕も手伝いますから。ね?連」
「いや。それはいい。」
「…??なんで?」
「お前が倒れたら困るから。倒れたら、誰がオレの手伝いしてくれるんだよー」
オレはそう言って机に伏せた。
「…自分のほうが多いくせに?」
ばれてる…
「あたりまえだ。委員長だぞ??」
がばっと顔を上げた。
その一瞬を着き、
斗真はオレにキスをした。
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