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仲買人
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それから……
と、あまり眠れなかった頭で嫌なことを思い出して慌てて頭を振る。
上から、と聞いて三人、心の中では舌打ちしつつ、色だけはどこか嬉しそうだった。
××・・・
まずはそれぞれ、それらしい服装に着替えるために一時帰宅することになった。
そのあいだにも俺たちの間のコネクトはあった。
予約の中には、アーティストとかも居るらしい。(聞いたことない名が多く全然ピンと来なかった)
それから。
宝石には、仲買人がいるということ。
金持ちか無法者に売り付けていること。
そして恐らくは盗品だということ。
つまり、盗品を売りさばく市場なのだろうという話が回ってくる。
「仲買人?」
色が不思議そうにした。なにが不思議なんだよ。
「まっ。
盗品を売りさばくやつらなんて、にたように、黒いやつらだよな。
通常のマーケットには回せないものだからな」
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