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お皿洗い セトとの会話
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~モモSide~
キ「おーい、キサラギー
この食器、台所に
持って行ってくれ」
あっ!愛しのキドさんからのお達しだ!
モ「はーい!」
私はつい嬉しくていつもより元気に
返事をした。
そして、キドさんからお皿を受け取り
台所に向かう
お皿を洗っている途中
?「キサラギさん?
俺も手伝うッスよ?」
声のした方へ振り返ると
セトさんだ。
モ「あっ、じゃあ、お願いしますね」
セ「了解ッス」
『サバサブジャアァー』
セ「…あの、キサラギさん?」
モ「何ですかー?」
セ「キサラギさん、
キドの前だと、
いつもより
元気ですが何でッスか?」
絶対、セトさん怪しんでる…
でも、バレるのが怖くて
モ「そうですか?
別に普通だと思いますよ?」
と、嘘をつき答える。
セ「俺の目、見てほしいッス」
言われたので、セトさんの方を見た。
見ると、セトさんの目はいつもの
黒目ではなく、私達が
能力を使っている時の赤目だった…
モ「見ましたけど…」
セ「フッ。
キサラギさん、俺の能力の効力、
知っているッスか?」
そう言われ、思い出してみる
モ「えっと…確か……ッ!」
しまった…!
セ「気付いたッスか?
今の俺には
どんな嘘も通用しないんッスよ!」
『バリンッ!』
私はあまりのショックに
お皿を落としてしまった
キ「ん?キサラギー?
大丈夫かー?」
足音がするという事は
キドさんがこちらに向かっている途中だ
余計な心配かけてしまう!
モ「あっ、大丈夫です!」
キ「そうか?
なら良いんだが…
まぁ、怪我はしないようになー?」
モ「はい。分かりましたー」
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