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Nicebuddy
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【突然だが俺は、とてつもなく憂鬱だ…なぜって…それは…】
「はぁ!なんで」
【話に割り込むが今声を上げたのは俺、猫葉猫空、猫の空と書いてまお。あっ続きをどうぞ…】
リビングに響き渡る声、長方形の食卓テーブルに座る三人の家族声を出したのは、両親の息子と思われる人物
「ごめんね。猫空ちゃん」
猫空の対角線上の右に座って手と手を合わせてお茶目に誤っているのが母由美子
「でも、高校は日本で卒業させてよ!」
猫空は、母、父に訴えた。感情を出すあまり、椅子から立ち上がる。
「すまんな、猫空でも再来月の6月には日本を出なきゃいけない」
机に両手を置きそう伝えたのは猫空の父佳史彼の仕事は、大学の日本学の教授。外国に日本の事を深く教えるために行く。
「じゃあ、俺と母さんだけで残るよ!」
猫空は、最後の手段だと思い提案をした。
「それが出来たら良いのだけど、お父さんは、なんて言うか…生活能力が…」
【母さんの言いたいことが何となくわかった。説明されなくても父さんの言葉よく知っているよ…】猫空の父は、生活能力が欠けている
猫空の父は、研究に没頭すれば何日もごはんを食べない。水すら飲むのを忘れてしまう。いわゆる研究馬鹿なのだ。
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