アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
※
-
「んっ、ンンッ…はぁ、イヤッ……いやだぁ……」
逃げようと必死に抵抗したものの、瀧澤に押さえつけられた由良は両手首を自身の制服のネクタイで締め上げられた。
更に全裸にされ、瀧澤を蹴り上げた右足は腰から引き抜かれたベルトで折りたたむように固定されて、左足は肩へ担がれて大きく開かされる辱めを受けさせられた。
あまりの羞恥に気が触れそうで由良の亜麻色の瞳からはずっと涙が流れ続けている。
「恥ずかしがらずに感じろ」
胸元から撫でるように、そそり勃つ由良の中心のものを握りしめ、瀧澤はゆるゆると扱いてやった。
「あっあっあっ……、だ、ダメッ…んっ……」
絶頂が近いのか、腰を浮かせて背を反らし、高い声を上げる由良が可愛くて瀧澤は焦らすように手を止めた。
「っんぁ……ふぁ……ぅ…」
辛いのか安心したのか、由良は浅く呼吸を繰り返しながらキツく目を閉じて震えた。
「何?焦らされんの好きなわけ?」
涙が残る瞼をべろりと舐めながら聞くと、由良はびくんっと身体を離させて目を開く。
熱の籠る亜麻色の潤んだ瞳が自身を映し、瀧澤の嗜虐心が刺激された。
「イヤイヤ言われても萎えるし、自分から強請ってみろよ」
ニヤリと意地の悪そうな顔で笑って言う瀧澤に由良は背筋をヒヤリとさせた。
こんな無体な経験は生まれて初めてで、何より、瀧澤は誤解している。
恋をした事はある。
恋人がいた事もある。
だけど……、触れ合った事は……
「ま、まって…、僕、その……っんぁ、アァアーーーッ…」
瀧澤の誤解を解きたくて、必死に静止しようと口を開いたが、次の瞬間、強烈な刺激に由良の言葉が悲鳴へと変わった。
「アッウッ……、だ、ダメッ……イっくぅぅ…、キィアぁアァァーーーッ……」
「強請るまでイけると思うなよ」
どこから取り出したのか瀧澤はピンクの卵型の小さなローターを由良の亀頭へ押し当てながらスイッチを入れた。勿論、射精が出来ないように根元をキツく握りしめて。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
23 / 26