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温もり 13☆
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「ぅ、ん………っは」
あばらの輪郭に触れながら乳首を舌で転がす。
片方を指でクリクリ弄ると、左右違う刺激を同時に感じて腰が何度も跳ね上がっていた。
「あぁっ、あ………っんぅ」
身を捩ってシーツにしがみつく。
シロの性器に触れると、もう先走りが溢れていた。
指の腹で円を書くように先端を撫でると、ビクビクと痙攣して高い声で喘ぐ。
こんなに感度がいいのに、イきたくてもイけなくて苦しそうだ。
シロの先走りで濡れた指を後ろのひだに這わせる。
「…………ッひ」
わかりやすく体が硬直する。
これからしようとしているのは他でもない俺なのに、助けを求めるように何度も俺の名前を呼ぶ。
「怖いか?」
「ん、ん、ぅん」
こくこく頭を揺らすのが精一杯らしい。
その様子を可愛いと思ってしまった自分を誤魔化すように、汗の滲む額にそっとキスを落とした。
首筋や左耳、顔の傷にもキスをして、首を傾げるシロの目をしっかり捉えた。
「目逸らすなよ。誰としてんのかちゃんと見てろ」
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