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┣゙ーナツホール 解説
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まず長谷君は記憶喪失です
(突然のカミングアウト)
それを踏まえて書いていくとこんな感じになります↓
いつ頃からここまで大きな思い出せない記憶なんてあったのだろう
(長谷君は記憶喪失になっているのでほとんどのことを忘れてしまっている)
ほとんど覚えていないのに1つだけ覚えていて確かなことがある
(1つだけ確実に覚えていることを見つける)
もう一回最初に戻るように何回も忘れようとしたって思い出されてしまうのはその顔だ
(モヤモヤしてしまうから忘れようとしたけど結局は忘れられない)
何回も思い出したとしてもその顔がなんなのか思い出せないままでいる
(だったらと思い出そうとしてもやっぱりわからない)
環状線は地球儀を回るように丸く巡り巡って朝日を追っていくのに
(↓に一緒に書きます)
レールが要らないオレらは望み好んで夜を追っていくのか...
(環状線は同じところを回り続けて朝日を追うようなのにレールが要らない人間はあえて夜を追っていく)
またもう一回思い出せるように何万回もやっても結局思い出せるのはその顔だけだ
(また思い出そうとしても思い出せない)
いつの間にか瞼に乗っていた雨のようなしょっぱいしずく
よく聞こえないうちに死んだように消えてしまった低い声
(瞼に乗っていた雨のようなしょっぱいしずく →涙
よく聞こえないうちに死んだように消えてしまった低い声
→夢の中で聞いた恋人の声)
顔以外のなにも知らないままでいるのが
(顔以外思い出せないのが)
あの人を傷つけてしまってはないか
(恋人を傷つけてはいないか)
そんな理由で今も眠れないのを聞いたら
(それが心配で長い間眠れないのを)
あの人はこんなオレを笑ってくれるだろうか
(恋人はこんな人を笑ってくれるだろうか)
簡単な感情ばかりを思い出しながら数えていたら
(感情を思い出していたら)
あの人がくれた体温までも忘れてしまった
(恋人のくれた愛まで忘れてしまった)
『バイバイもう永遠に会えないね?』
(『オレはもう思い出せないんだね?』)
何故そんなことを思ってしまったんだ
でもホントに会えないかも知れないじゃないか...
(何故思い出せないなんて思ってしまったのか
けれどこんなに頑張って思い出せないのならずっと思い出せないかもしれない...)
そのせいで見た目は笑っていても心から上手く笑えないんだ
どうしようもないまま...
(作り笑いをしなくても大丈夫だったのにいつの間にか作り笑いが普通になってしまった)
ドーナツの穴のように穴を穴だけ切り取ることができないように
(ドーナツの穴が切り取れないように)
あの人がホントにあることは決して証明することはできはしないのだな
(恋人の記憶は本当なのか証明することはできない)
またもう一回何回もやったって思い出すのはその顔のみ
(また思い出そうとしても思い出せるのはあの顔のみ)
今日もまた毛布とベットの隙間に体を挟み込んでは
(今日も眠る準備をするが眠れない)
もし死んでも無くならない想いがあるとしたら
(もし想っていた人が記憶的に死んでしまっても無くなることのない想いがあるのならば)
確証のないそれでオレらは安心してしまうのか
(本当かわからないそれで自分達は安心してしまうのか)
もし過ぎてしまったことなら望むことはしないから
(もう遠い昔のことなら思い出せなくてもいいから)
確かにその記憶の穴に埋まる形のものをくれよ...!
(その記憶の穴に埋まる形のもの
→記憶ではなくてもいいからこの空白になにかを入れたい)
忘れて失った感情ばかりを数えていたら
(どうしても再現ができない感情ばかりを思い出そうとしていたら)
あのときあの人がかけてくれた声もいつか忘れてしまった
(昔に誰かがかけてくれた声も忘れてしまった)
バイバイ、もう永遠に会えないね?
(さよなら、もうオレらは永遠に会うことはできないですね?)
何故かそんな気がするんだ
そう思ってしまったんだ
(思い出せなさすぎてそんな気がしてきてしまった
そう思ってしまっていたんだ)
顔を思い出すだけで涙が出るんだ
どうしようもないまんま
(何故かある日その顔を思い出した瞬間涙が出てきた
その涙を自分だけではどうすることもできないままで)
この胸のとこに空いた穴が今
(空いた穴→過去の記憶)
あの人を確かめるたった1つだけの証明
(あなたが自分のなかで『あなた』であるための1つの証明)
そうだとしてもオレは虚しくて
(だけれど穴が空いているからどうしても虚しくて)
心がちぎれそうだ
(心がちぎれそうに痛い)
でも
オレにはどうしようもできない
(自分の力ではなにもできないけれど)
簡単な感情ばかりを数えていたら
(思い出せた感情を数えていたら)
あなたがあの日くれた体温のように温かい言葉まで忘れてしまっていた
(あのときにくれた優しい言葉も忘れ去ってしまった)
「さよならもう永遠に会えないね?」
(相手のセリフ)
最後に思い出したその小さな言葉
(もう人生も終盤に行った頃に思い出したたった13文字の言葉)
静かに呼吸を合わせながら目を見開いた
(荒れる呼吸を落ち着かせながらも目を開いた)
眼を見開いた
(自分のために目を開いた)
目を見開いた
(もういないあなたと目が合わせれるように目を開いた)
あなたの名前は
(忘れていたあなたの名前は)
「 」
(里原有勢)
と言う感じです
なんか後半自分でもよくわかりませんがざっくりまとめると
長谷君が記憶をなくす
↓
必死に思い出そうとする
↓
何十年もたったあとでやっと思い出す
ってな感じです
曲のリクエストがあればコメントなり伝言板なりにお書きください
もし人やこんな流れにしてほしいって方がいたら細かく教えてくださいヽ(´ー` )ノ
ではでは~(*・ω・)ノ
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