アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
アイノカタチ
-
.
「 あっ、やっ……んっ、いふっ!いっちゃう___ 」
イく寸前で。
指を止める。
「 ふへ……なんれ…… 」
「 なんでって、もう充分ナカは湿ったろ?お楽しみはこれからだからな 」
嫌そうな顔をしていても、心の中では喜んでいるくせに。笑ってしまうよな。
「 ほら、お前のナカ__俺のでぐちゃぐちゃにして、一杯にしてやるから 」
フジをM字に開脚させる。
すっかりくたってしまったフジの腰。
まだまだこれから。
____終わらせねぇよ?
この関係も、セックスも。
「 入れるぞ、力抜け 」
あお向けに横たわってるフジを、ごろんとバックの姿勢にさせ、
お尻を高く突き上げるその姿はまさに雌の犬__。
「 みえないのっ、やらしい……… 」
顔をベッドに突っ伏し、されるがままのフジの穴。
いつ俺が挿入するのか。ひくひくしながら待ち望んでいるそれ。
ズボンとパンツを下ろし、腰に手をセットする。
一秒後__。
「 っ゛あ゛ぅ゛……ぅっ、あ!!! 」
奥まで深く、深く突き上げる。
締まり具合も、湿り具合もとても俺好みの器。
快楽のスイッチを入れ続けてやりたい__。
そんな思いからか、つい腰の動きが激しくなる。
「 あっ、ぅ、ぐ……あんっ、あんっ、いっ、あ、ひ、あっ…いくっ、いっちゃ、から__とめて、!もう、むり、 」
その時。中がキュッと締まる感覚が、俺のモノに伝わってきた。
「 中でイったの? 」
腰の動きを続けたまま問う。
「 わかってるならっ、止めてよっ__ 」
「 あ?しょうがねぇなァ 」
ブルンと音を立て、フジのナカからイチモツを抜く。
本当に止めて、しかもやめるなんて思っていない__そんな顔だった。
「 ……なんで… 」
「 止めて欲しかったんだろ?もうイったしいいじゃねぇか、今日は終わりだ__飯食おう 」
白い先走りの液がフジのモノから垂れているのに素知らぬ振りをして、ズボンを履いてキッチンに立つ。
「 うーん……冷蔵庫には作り置きのもんしかないか…。
どうしようかな、お前、昼マッシュポテト食ってたろ?
……食材買いに行くわ、いい子で待ってろよな 」
「 ……確かに食べたけど、どうして知ってるの… 」
「 監視カメラくらい付けてるよ、仕事中いつでもお前のこと見てっから 」
ちょっと気持ちの悪いセリフだけど。
「 んじゃ、ちょっとスーパー行ってく__あ、そうだ 」
まだ下半身を露わにしたままのフジに、
先程プラネタリウムが入っていた袋の中からディルドを取り出し、手渡す。
「 なして…? 」
なして。どうして、という意味の方言だ。
こいつが昔住んでいた場所の方言らしいが。
「 お前のちんこすげぇ元気じゃん。ほら、俺のだって思っていじって見せてよ。監視カメラで見てるから 」
監視カメラがどこにあるのか分からない、といった表情のフジを背に、扉にしっかり鍵をかけ、外に出る。
これが、俺の。俺達の。
酷く醜い、愛のカタチ。
next page ▶▶
.
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 7