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甘いのに弱いの-キヨ牛-
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「ねぇ、うっし〜、」
キュ、と俺の服の裾を掴むのは、俺の可愛い恋人。
思わず顔が綻ぶ。
可愛いしかなくない?
「ん?どうした?」
「ちゅー、しよ?」
首をあざとく傾げるキヨにやられ、うん、と頷いた。
「…ぁ…、んっ、」
深く蕩けるようなキスをされ、目尻は下がり頬辺りが紅くなる。
「うっしー、かぁわい。」
可愛いのはお前だよ。
とか、思ったりしてな。___________________
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