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Sexual intercourse through the victim ~Magic Marker Yoshimitsu side~
◆
-
島崎はそんなオレの胸に顔を寄せると無
防備にしていた乳首に吸い付いた。
「ぁっ、いた…ッ。
吸うなら、もうちょっと優しく吸えっ」
「ごめん…」
なんでそんなところをと言うより痛みが
先に口から飛び出す。
そんなところまで弄ることを許したつも
りはないのに、島崎はオレがやめろと言わ
ないのを都合よく受け取ったのか今度は擽
るように舌先で何度も掠めていく。
くすぐったいだけだと思っていたそこは
ローションまみれでグチュグチュと扱かれ
る股間の熱に煽られるようにして尖ってい
き、過敏になっていくそこに与えられる刺
激はたかが舌と侮れなくなっていく。
「尖ってきた。気持ちいい?」
「しゃべ、んな、バカっ」
何言ってるんだという気持ちと、唾液ま
みれになった乳首に吐息がかかるのがたま
らないのと、股間から駆け上がる快楽がも
うカウパーを滲ませるところまできている
のとで頭の中はグチャグチャだ。
「辛かったら俺につかまっていいよ、ミツ」
シーツを握り締めて耐えるオレに島崎が
そう告げてもう片方の乳首も口に含んでく
る。
両の乳首を尖らせようというのか、島崎
の舌は執拗に乳首に絡みついてきた。
「なんでっ、そこばっかッ…」
自慰の時には意識すらしない場所が島崎
に舐められたり吸われたりして、嫌でも存
在を主張してくる。
嫌だと首を振るのに島崎はそこを弄るの
に夢中でオレの言い分が耳に届いていない
ようだ。
しかし島崎に擦られ続けるローションま
みれのチ●ポはもう放ちたくて限界が近づ
いている。
このまま擦られ続けたら確実にオレだけ
イッてしまうだろう。
「もっ、いいからッ。
そんなに擦ったら、イクッ」
「イキたいならイッてもいいよ?
ミツがイクの見てるし」
唇を動かす度に濡れ尖った乳首を擦る距
離でオレを見上げてくる島崎。
その目は熱に浮かされたようにオレをじ
っと見上げていて、ちっとも意地悪そうに
見えないのが余計にタチが悪かった。
「ふざけんなっ。
オレはお前の、んッ、ズリネタ提供する
ために脱いだんじゃないっ」
「分かってるけど、ちょっとくらいサービ
スしてくれても…。
ミツがイクとこ見せてくれたら、それで
一週間は抜けるよ?」
オレをAVみたいに言うなっ!
しかもたった一週間かよっ!!
もうどこから怒っていいのかも分からな
くて手当たり次第ベシベシと頭を叩いて島
崎に撤回させた。
頭をさすりながら“乱暴なんだから…”
とかブツブツ言ってる島崎のベルトに手を
伸ばして乱雑に股間を寛げると、さっきま
で制服越しに扱いていた島崎のチ●ポに直
に触れてトランクスをずり下ろす。
「萎えてないじゃん。
島崎も変態だったの?」
「違うよ。ミツが可愛いから」
お返しにちょっとからかっただけなのに
島崎はブンブンと首を振って否定する。
それはともかく、いつまでオレを可愛い
なんて言うつもりなんだろう。
「可愛いって言われてオレが喜ぶとでも思
ってんの?」
「え、だって可愛いじゃん?」
いい加減にしろという意図を込めたのに、
島崎は明後日の方にボールを投げ返してく
る。
オレはもう自分が色々諦めるしかないん
だと溜息をついて肩を落とした。
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