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* Scent.6 *
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「……立花君、好きだよ。もう絶対に、俺から離れないで。これからずっと、君だけを愛したい」
「んっ……僕も、好き……。涼風さんが、好きっ」
きっと離れられない。涼風の思いの大きさを知って、立花もそれ以上に愛しているのだと返したい。
しばらくは立花が1人で動いていたが、中を擦られると腰ががくがくと揺れて動くのが億劫になってしまう。
結局は涼風のほうが我慢出来なくなってしまい、跨がった姿勢のままで強く突き上げられた。
「ひ、あぁ、あっ、ん……! そん、な……つよく、したら……だめぇ。いっちゃう、イっちゃうのっ……!」
「……んっ、俺も、中に出したい……。さっきは後ろで達したから、次はこっち……ね」
「いやっ……前擦ったら、すぐ出ちゃう……っ。あっ、あ、あぁ、ん」
数度扱かれただけで、中心から白蜜を溢し、涼風の手と腹を汚してしまった。
管に残った残滓までを搾り取るように、立花が達した後も上下に擦り続けている。
逃れたくても、涼風のものに貫かれているため、自由に動けないのだ。
自身に与えられた快感が積み重なり、白濁とは違う液体が噴き上がった。
顔辺りまで飛んださらさらした透明な液体の勢いは、なかなか止まらずに立花は恥ずかしさで泣き出してしまう。
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