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2020年クリスマスの巻 パロディ編 4【完】
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「…ボクが、ゆきちゃんの舐める」
「じゃあ、こっちに尻むけろ」
チェシャは、神父の性器に顔を近づけ、代わりに神父に尻を向ける。
既に勃ちかけている神父の性器をうっとりと見つめた後、大きな性器を頬張る。
舌先でぺろっと舐めた後、チェシャの小さな口腔で包み込むように含んで、たっぷり唾液を纏わせて喉の奥まで入れる。
熱塊がチェシャの口の中で卑猥に音を立てる様に、ぞくぞくと肌が泡立つ。
「はぁっ!!?ッん!…ゆきちゃ、んっ!…ぁんっ…!」
神父は、チェシャの尻を睾丸からじっとりと舐めて後孔を舌先で突いた。
突然、噛み付くように舐められてビクッと腰が跳ねる。
「…お前、口が疎かになってるぞ」
神父の指がチェシャの陰茎を掴んで、ゆるゆると上下に動く。
「だ、だってぇ…!あぁんっ!」
元来、快感に弱いチェシャは腰がゆるゆると動く。
「しっかり、舐めないとあとで後悔するのお前だぞ」
「…んんっ…そ、そんな…事…分かって…んぁっ!」
みんなが尊敬し、慕う神父からは程遠くなるほどに、チェシャは興奮する。
チェシャの性器が硬さをます。
チェシャは、神父の性器を口に含んで顔を上下に動かした。
更に硬さを増し、先端から液体が漏れる。
「んっ…ふぁっ…んんっ!」
神父の唾液をたっぷり纏った指が固く閉ざされている後孔をクリクリと刺激する。チェシャの腰は堪らずにしなる。
神父の指が、外円をなぞるように刺激した後、口腔の中に睾丸を入れて吸い付くとチェシャは嬌声を上げる。
チェシャの体の力が緩んだ隙に、後孔に指を入れると、先ほどまで咥えていた神父の性器を堪らずに離して、快感に喘ぐ。
チェシャの後孔はひくついていて、神父の指を離さない。
「ゆ、ゆきちゃんっ…!」
チェシャは、微かに震えていた。
というよりも、体に力が入らない様子だった。
「い、いかせてっ…お願いっ…!」
もう?
と思ったが、チェシャは続ける。
「もう、ダメ…!ゆきちゃん、お願いっ…」
チェシャは限界を訴えていた。
「…何処に出したい?」
「ゆきちゃんの口の中」
神父の問いに、チェシャは正直に答える。
「良いよ」
チェシャには見えない。神父はニヤリと口腔を緩ませた。
「はぁあんっ!あっ!ああっ!ゆ、ゆきちゃ…っん!ぁあっ!」
神父は、チェシャの後孔と性器を同時に激しく弄る。
後孔を激しくかき混ぜて、チェシャの性器を口の中で転がすと、チェシャは堪らずに嬌声をあげた。
「あっ、あっ、あぁあっ!…んぁっ!」
早急に性器を動かすと、待ちわびた刺激にチェシャは一気に階段を駆け抜けていくように頂上へと上り詰める。
クチュクチュという粘膜の擦れる音が早くなるたびに、チェシャの嬌声も併せて上ずる。
神父は、チェシャの限界が分かっていて、激しく責め立てる。
そして、一際大きな嬌声をあげ、背をしならせたチェシャは堪らずに神父の口腔内に白濁した性液を吐き出した。
「…んはぁっ…ぁんっ…」
痩せ細った背で、荒い呼吸をするチェシャは、まだ快感に浸っていた。
「チェシャ」
「…ゆきちゃん?」
神父は、上体を起こして自らが着ていた服を全て脱ぐ。
あらわになる肉体をチェシャは放心しながら見ていた。
「ねぇ」
チェシャは裸になった神父に尋ねる。
「…ボクの飲んだ?」
「…」
あえてそういうことを聞くか?普通??
と、思ったがこいつに『普通』が通じないのは、神父が一番よくわかっている。何より、さっきも下品な会話をしたばかりだ。
先ほどの会話より慣れた様子で、神父はキッパリという。
「飲んだ」
どうせ、神父の口から下品な言葉が出ることにぞくぞくするとか、そういう変な性癖がこいつにはあるんだとチェシャを見る。
チェシャは、その言葉を聞いて、表情を緩ませた後、頬を染める。
「えへへ」
チェシャが幸せそうに笑う。
そして神父に身を寄せる。
「ゆきちゃん大好き」
「…」
こいつの価値観はどうなっているのか全くわからない。
まぁ、でもチェシャが嬉しそうならそれに越したことはないわけで…
神父はチェシャの肩に腕を回した。
「ゆきちゃん…いっぱいしよ」
チェシャの体をゆっくりベットに沈めた神父は覆いかぶさる。
ハッピーホワイトクリスマス!
♬ end ♬
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