アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
30
-
諭吉が…1人…2人…3人…
…!!!??
「な、なに?これ…」
「金?」
「いや…それはわかってんだけどさ…」
は?なに言ってんのこいつ。みたいな顔で見られてもですね…
俺も理解できませんね…
「食材買うのにいるだろ?」
あんたの金銭感覚が!!!
「こんなにいらねぇよ!つか!金引き出しにテキトーに入れんな!ちゃんとしまえ!」
「そうなのか。なら余った分は小遣いにでもしろ。」
「はぁ!?バカなんですね…あんたはほんとに…。とりあえず1万だけ預かる!釣りも返すからな!」
ん??って顔すんな!!
あーやだ。金持ちって嫌だ…
怖すぎる…
はぁーっとまた深いため息をついてしまった。
ほんと色々疲れる…
「ため息つくと幸せ逃げるって何かで見たけど。」
「うっせ!黙って仕事してろ!」
ムカつくし疲れるし…
まったく…あーあー…
何してんだろ俺。
近くにあるスーパーに行って献立を考えながら買い物をする。
どれも高い…
高級住宅街?ってやつだから?
何だこの値段は…
まぁ…とりあえずいいか…
どうせ食材残してても腐らせるだろうし
多めに作って冷凍して食って貰えば…
味は落ちるけど無駄になるよりはマシ…だよな。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
31 / 196