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「ん…ふ…っ…」
チュッ…チュッ…
と、可愛らしい音をたてて
唇を押し付ける佑翔
気持ちいい……
なんか…たまんないこれ…
とまぁ何がなんだかわかっていない状態で
禅の唇に自分の唇を押しつけて
たまにちろちろと舐めてみてる。
その状況をどうしたらいいのかと考えている禅。
「おい……」
「はぁ…んン…は…」
呼びかけて起こす作戦。
まぁこれが一番いい手ではある。
起きるかどうかはべつとして。
夢なのかなんなのか
佑翔は何が何だかわかっていない
けど
暖かい…気持ちいい…好き…
いい匂い…たまんない…無理…
と、無我夢中だった
「ん…っは、ぁ…」
「…お、い…」
わかってやってんのか?こいつ…
と疑問に思いながらも
おそらく寝ぼけているんだろうとは感じている。
離したくても離したくない。
禅の中で葛藤…
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