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僕が逃げてイライラしてる凪は、低い声で言った。
「もう壊れるまで使っていいよ」
その言葉にゾッとして背筋が凍る。
そんな僕と対照的に、男の人達はハァハァと興奮した状態でこちらを見ている。
「じゃあ、始めようか」
そう笑顔で言う凪の感情が読み取れない。
やっぱり震えは止まらない。
凪が言うと、男の人達は僕に向かってきた。
僕の手首を1人が掴み、肩を押さえられる。
身動きが取れなくなり、混乱して「やめてっ!」と必死に叫ぶ。
「っうるせぇな、」
そう不機嫌に凪が言うから、思わず黙ってしまう。
「あはは、凪が言ったら黙っちゃうの、可愛いな」
「手加減すんなよ」
「可愛いから壊したいんだろ」
そんな会話が聞こえてきて、ゾッとする。
凪と会話をしてた男の人が、ズボンのチャックを下げる。
「ヒッ...」
「あ、その前に」
何か思い出したように腕を押さえてた男の人が自分の鞄を漁った。
「これこれ」
その男の人が持っていたのは注射器だった。
「...ぇ」
その注射器を僕の首に刺そうとする。
「っ嫌...」
そう言って抵抗するが、男の人に押さえられてしまう。
チクッと首筋に痛みがあり、「やぁっ...」と声を漏らす。
「多分すぐ効くよ」
そう男の人が言うと、チャックを下げてた男の人が自分の性器を取り出した。
「慣らさなくていいの?」
「薬入れたから平気だろ」
そう言いながら、僕のズボンを脱がす。
抵抗したいのに、体に力が入らない。
しかも、触られたところが熱い…
どうなってんだ……僕の体
「やっぱ回るの早いな、流石高級なだけあるわ」
「あ、そだ。
手縛っておくか」
そう男の人が言って、僕の両手首をそこら辺のマフラーで強く縛った。
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