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くず教師1-⑤
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「ほら、手のけろ。もう二度と言わないからよく聞け、これからお前が一度でも抵抗や拒否をすれば、俺は躊躇いなく宇佐美に画像を送る。分かったな」
「………」
悔しくて堪らないのに反論できない。目に涙が滲むが絶対に泣きたくなんかなくて、奥歯を食い占め、飯塚に下半身を明渡した。
「かわいいじゃないか。色も薄くて、未使用か?」
飯塚にまじまじと観察され、そこは畏怖で縮こまっている。
恥ずかしさと屈辱で全身赤らむ。
恋人は男で、女性に興味がない飛翔が未経験なのは当たり前のことだった。
「別にバカにしたわけじゃない。誉め言葉だ。初心そうで、かわいいと言っただけだ」
飯塚が機嫌をとるように、飛翔のペニスを撫で擦る。
「自分でもあまりしないのか?」
今にも食らいつかれそうな位置に飯塚の顔があり、飛翔の意思とは関係なくペニスが震える。
「…ほとんど、しない」
なんとか振り絞って出す声が震えていた。
飯塚が、ペニスの形をたどる様に舌を這わせる。
「っくぅ…」
「いい反応だ。ビクビクして。気持ちよくしてやるからな」
飯塚がペニスにちゅっとキスを落としてから、口の中に招き入れる。
ねっとりと舌を絡ませながら、幹を扱かれ、皮をかぶった先端をゆっくり剥いていく。
「ぁん、んん――んんふっ…」
先端に絡む舌が何度も抉る様に動かされ、手は双球を揉みこむように弄るからすぐに飛翔のものは勃ちあがり、先端から蜜を溢れさせる。
口からは明らかに感じているときの声があふれ、慌てて口を腕塞ぐ。
飯塚の動きはどんどん激しくなり、同時に吸いたててくるからすぐに限界に達した。
「だめっ…でちゃ…ぅ、離して!っああ――」
ひと際高い嬌声を発しながら飛翔は飯塚の口の中で達した。
その口の中に出したそれを、飯塚は喉を鳴らして飲んだ。
「濃いな。んじゃあ、今度はこれな」
飯塚がポケットから出したものを見て驚愕した。それは所謂大人のおもちゃ。ショッキングピンクで楕円形のそれを友達が持っている雑誌でみたことがあった。どんな風にして使うのかも知っている。
「やだ、あっ…ごめんなさい。お願いします、やめて…く、ください」
強く拒否することはできず、なんとか飯塚に思いとどまらせようと懇願する。
「このまま挿れてやってもいいんだぜ。処女ではないんだから痛いかもしれないけど入らんことはないだろう。俺のやさしさで解してやろうと思ったのにな」
「ひぃ…おね、お願いします」
恐怖に涙がぽろぽろあふれる。
「痛いのがいいか、痛くないよう解してほしいのか、二択だ」
「そんな…っひく」
「早くしろ」
「………痛くない方がいい」
「そうだよな。ほらケツあげろ」
口の中でローターを濡らし、飛翔がおずおずと上げたお尻の中に埋め込まれていく。
そんなに大きくないからツプンと中に入っていった。それを指で奥へと押し込まれる。
「ぅう~」
「もうズボン履いていいぞ。勝手に取り出すなよ。そんでまた18時に教官室にこい」
飯塚が立ち上がる前にもう一度キスをされた。
もう嫌なことが多すぎて一つ一つに構ってられない。
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