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くず教師1-⑨
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「ひぃ…やめ、やめて」
「大丈夫だ。痛くないようにしてやる。そればかりか極上の快感を教え込んでやる。男なしじゃいられない程のな」
片頬を上げ自信満々に言う飯塚に飛翔は恐れ慄いた。
体中が嫌な汗をかく。
飯塚が飛翔の中で指を躍らせる。確かに小さすぎる穴だ。
その穴を中の奥深くはおもちゃが、入口の狭い部分を飯塚の指が解していく。強張りをとるため、飛翔の性器を嘗めしゃぶり、陰嚢からアナルにかけての道を舌で刺激していく。
初心者の飛翔には強すぎる刺激かもしれないが、飛翔の性器は確実に硬度を上げていく。
「ぅふん…ぐぅぁ…ぁぁ、あああ…んぐぅ~っああぁあ!」
飯塚の指が中の壁を丹念に撫で上げ、そこが緩んでくるのを実感した。
そしてある一点を押し上げたとき、飛翔は体を跳ね上げ高い声を上げた。
「ここだな。お前のウィークポイント。ここをこうやって捏ねまわされるとたまらんだろ?前立腺だ。男が啼くポイントだ」
飯塚が二本に増やした指でそこを摘まむように擦る。
口からは言葉にならない喘ぎが漏れ、勃起した性器からは先走り液がとろとろと溢れる。
「ぁああっああん、ゃんぁあっだめっくぐぅー」
身の置き場がないように足が宙を搔き、腰が揺れる。
「もう一本入れるからな。ほら、ここにローターの振動あてると…」
「ぁあああーだめだぇっぁあんっくあああ、くぅーーー」
直にローターを前立腺に押し当てられ、過ぎる快感に、飛翔は頭を振り乱し、ついには射精してしまった。
荒く呼吸を整えるなか、飯塚は指を出し入れし前立腺に触れないよう中を拡張していく。
「そろそろいいかな」
指とローターが引き抜かれたそこはぼってりと口を開きひくひくしている。
射精後の倦怠感に見舞われ、脱力した飛翔の足を捉え飯塚は自身の雄を飛翔に宛がう。
飛翔は抵抗が意味をなさないのを知っていても「やめてやめて」と繰り返した。
いい具合に力の抜けた飛翔の中に飯塚のものが埋没していく。
ゆっくりではあるが確実に中を侵食されていくのを飛翔は感じた。
中まで十分に解されたそこは宇佐美とやったときのような痛みはそれほどなく、ただ内臓を押し上げるような圧迫感と吐き気をやり過ごすことに必死だった。
「全部入ったぞ。処女喪失おめでとう」
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