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ストーカー1日目①
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ようやく、準備が整った。
目の前で横たわり、まだ深い眠りの中を漂っている真中水希の寝顔を、撫でる。
大学の入学式で運命的な出会いからずっと見つめて来た顔。
かわいい。愛おしい。食べてしまいたい。
顔を見るだけで、ニヤケてしまう。
それだけ愛している。これだけ水希を愛しているのは俺だけだと自信を持って言える。
だから俺のものだ。
水希が眼を覚ます前に、邪魔な服を脱がしておく。
20歳にしては幼い顔体。手足は細長く、腰も細い。
パンツを脱がすと小さめの色の薄いペニスが現れた。多分未使用だ。
足にも、陰部にも薄めの毛があるだけ。そのうち綺麗に剃ってあげよう。
足を少し開くと、その奥に誰にも見せたことのないだろう蕾が、慎ましくすぼまっている。淡い桜色で、とても愛らしい。ここは、十分に時間を掛けてほぐす予定だ。それは後々の楽しみとして、まずはこれを入れておこう。
坐薬型の媚薬
薬学の知識をふんだんに使って自作で作りだしたものだ。
この薬を作りが出すのに2年の歳月をかけた。
通販で試しに売ってみると、好きなやつをうまいこと犯すことができたとか彼女の新しい一面が見れたとか結構高評価だった。
媚薬の効果もあるが、僅かに筋弛緩薬も入っているから、抵抗もふせげるはずだ。
睡眠薬の効果は、もう切れる頃だ。
これも自作でて、睡眠時間をある程度予測できる。
裸にした水希の姿に気持ちが昂ぶるのを必死で抑える。
ファーストキスは見つめ合いながらと夢を見ていたが、王子様のキスで目覚めると言うのもありだ。
全ての準備を整え、期待に胸を膨らませ、水希の唇を優しく啄んでみる。
柔らかい
甘い
想像以上の幸福感に包まれていると、水希の瞳が薄く開いてくる。
何度か瞬きを繰り返し、現実を認識しようとしている。
そして、その目で俺を捉えた。
「誰?………えっ‼︎ええ?何?」
眼をくるくる回し、周りを見回し、自分が裸なのを認識し、驚いているのだろう。
「俺のこと覚えてない?君の彼氏の友春だよ。俺たちは運命で結ばれているんだよ。なかなか二人きりに慣れなかったけどようやく、この時がきたよ。これからいっぱい愛してあげるからね」
そう語りかけると、水希は戸惑ってように困った顔をする。
「何言ってるかわかんない。何、何の冗談?俺の服は?」
起き上がろうとして水希の腕が折れる。
「っ………」
「しょうがないなぁ」
俺は水希の体を起き上がらせ、自分の胸に凭れかからせる。
くったり力の入らない水希の体を大切に抱きしめる。
「水希が覚えてないなら、また最初から始めよう。水希は俺の彼女で、俺のことが好きで好きでたまらないんだ。」
体を強張らせ、なんとか身体を動かそうとしているが、薬の効果で動けないようだ。
「やめろ!放せ、なんでこんなことするんだ」
口にも力が入らないのか言葉も聞き取りにくく、口から涎が垂れる。
それに引き寄せられ、水希に口づけする。
先ほどの啄むだけのキスとは違い舌を差し込んで、口内を舐め回す。クチュクチュと音をわざとたて、水希の唾液を味わう。
抵抗できない水希はあり得ない出来事に、目にいっぱい涙を溜め受け入れるしかなかった。
「堪んない。いっぱい気持ちいことしてあげるからね」
「やめっひぃゃっぁ…んんーー」
後ろから手を回し、乳首を摘み上げ指先で捏ねる。媚薬効果で敏感になったそこへの刺激に水希は目を見開き、思わず声が出たようだ。
「水希の可愛いおっぱい。クリクリされるの好きだよね」
乳首を弄りながらキスを繰り返す。
薄い色の乳首が赤みを増し、ツンっと尖を見せる。
「やめって……ぁん」
明らかに甘い声音に変わった水希だけど、まだまだ心は頑なにに拒絶を示す。
唇を解放して、今度は、尖った乳首に舌を這わせる。
ちゅーっと吸い付いて、舌先で転がすと、あんあんと閉じられない口から甘い喘ぎが漏れる。
「おっぱい気持ちいね。こっちも可愛がってあげるね」
「ぃや……だめっぃぁああ〜」
反対側の乳首も甘噛みし、チュパチュパ吸い付く。
赤くヌラヌラ濡れる卑猥な果実に心が躍る。
顔を上げると、水希の顔も赤く、目元は濡れ、いやらしい顔をしていた。こんな表情は初めて見た。
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