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レンジャーの受難①
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昼間と違い、人気がまばらになる夜10時。小腹が減ってコンビニに来た俺。
背は高いものの自堕落な生活を送っているからか、締まりの悪い腹。当然恋人なんかいないから、年中Tシャツに緩めのスエットの冴えないスタイル。
そんな超平凡でいかにも野暮ったい俺はここにきて初めてコンビニ強盗に遭遇した。
「全員動くなじっとしろ‼︎」
「騒ぐな、殺すぞ!」
「大人しくしろ」
けたたましいおらび声。
店内にいる人が悲鳴を上げ逃げ惑うが、入り口にも犯人が立ち逃げ場がない。
「棚を左右に寄せてみんな真ん中の列に集まれ」
銃のような物を持つ犯人の1人、リーダーのように指示をする。
客は店員込みで総勢10人。子供や老人は居ないが、男は僕を入れて7人女性が3人。ほとんど仕事帰りの人間ばかりみたいでスーツが多い。
銃なんて、ここは日本だろ?
と驚いているのは僕だけじゃないはずだ。だけど、犯人が荒々しく何度も指示を出すから数人で手を合わせて棚を左右に分けていく。すると中央にけっこうなスペースができた。みんな一箇所に集められる。犯人の狙いは何なのかそう僕が思っていると、犯人が
「お前レンジャーZの赤座だろ?」
犯人が1人の男に声をかけた。
レンジャーZと言えば警察とは別で活躍するヒーロー部隊だ。ほとんど表に出てこないからテレビの中の話だと思っていた。
「そうだ。狙いは俺か?」
赤座と言われた男は男前と称していいほどの男で服の上からでも均整がとれた体格で女子人気の高そうなルックスをしていた。
「そうだな。お前には散々煮湯を飲まされたからな。お礼参りってところだ」
「なら俺だけで他は解放しろ。そうしたら痛めつけるなり何なりすればいい」
赤座は性格も男前らしく、堂々と犯人に告げる。
俺はというと一番犯人の目が届かなそうな奥の方で縮こまっていた。
「解放はお前次第だな。おい、お前ら大人しくしてろよ。騒げばどうなるかわかってんだろうな」
犯人は脅し慣れているような口振りだ。
赤座以外は身を縮め、大人しく震えていた。
「じゃあ早速。服の全部脱いでもらおうか」
「なっ!?」
その要求は予想外だったのか、赤座は戸惑いを見せた。
「さっさとしねぇと、1人撃ち殺すぞ」
犯人の1人が女性に照準を合わせる。
「………わかった。銃を下ろせ」
赤座は来ていたシャツやスラックスを手際よく脱いでいった。
最後のトランクスだけは一瞬躊躇いを見せたが、一気に脱ぎ、全裸になった。全員の視線が赤座に裸に刺さる。
「意外と小せぇな。おちんちんて感じだ。恥ずかしいなぁ」
リーダー格の男が赤座の裸を評価する。
「さすがレンジャーだけあって腹筋われて、胸筋もいい感じじゃん」
ニヤニヤしながら3人目の犯人が揶揄うように言う。
犯人は全部で3人らしい。入り口に1人、レジ前に1人、人質の後側に1人回り込む。赤座以外の人質はみな座らされている。
「おい、ちんこ振って見せろ。女とする時みたいに、前後にパコって見せろ」
「ふざけんなっ!」
赤座はすぐに反論する。そんなみっともない真似できるわけがない。裸になるだけでも全身を赤く染めているのに。
「いいのか?お前がやらないなら女ひん剥くぞ」
犯人が嘲笑うようにいう。人質のことを持ち出されると弱いことを分かっている。
「やめろ!わかった。やるから」
赤座は腰を振り始めた。前後に揺らすたび勃起してないペニスが上下に揺れる。それが何とも下手くそで、俺でもまだ上手くできると思うと可愛く見えた。
「なんだその腰振り。本気でセックスしてる時みたいに気合いいれろ」
赤座はなお顔を赤くし、少し激し目に振るがなんともヘコヘコという擬音が似合う腰つきだった。
「おいおい童貞みたいだな」
「しかも少し硬くなってね?人前で腰振って興奮したか?」
犯人が嘲笑する。赤座のペニスは少し起き上がっていた。
「悪いか‼︎」
赤座の反応にどっと犯人が笑う。
「マジの童貞か。そりゃ女に見られて火が出るほど恥ずかしいわな。悪いな。んじゃあ、この中で一番ちんこの大きそうな〜おい、そこのでっかいの。ちょっとこい」
リーダー格の犯人が俺の方を見た。
俺は周りを見回していると、後ろにいた犯人に小突かれた。
「お前だよ」
ーーー俺?
驚いた首を振っていると、さっさと行けと蹴られた。
押し出されるように赤座の前に立たされる。
近くで見るとますます、イケメンだ。警察のポスターのモデルになりそうな男前で頼りになるような雰囲気がある。短髪黒髪も清潔感があり俺とは大違い。
そんな彼が裸で腰振りをさせられてたなんて。しかも童貞告白までさせられて。気の毒なんて俺が思うほど。
「ちんぽしごいて完勃起させろ」
犯人の要求に目を剥く。
「いやいや、無理無理」
「無理じゃねえ‼︎やるんだよ」
また尻を蹴られ、恫喝されると暴力に弱い俺は赤座に手を伸ばした。
「すまない」
赤座が小声で俺に謝る。
「い、いや、全然。触ります」
俺も小声で何とか答えた。
小さめのペニス。男の股間とか全然興味ないし触りたくもないと思っていたけど、赤座のはなんかプリンと瑞々しくて清潔そうで全然嫌じゃなかった。それも刺激に慣れてないせいか少ししごくだけでピクピク反応するのがかわいい。さっきまで精悍だった顔もわずかにしかめ、口を引き結んで声を出さないように踏ん張っているのも健気。
たった数回扱いただけだペニスは完全に上を向く。
「いいぞ。じゃあ今度はこれをチンポと尻に塗りたくれ」
男が投げよこしたボトルにはローションのような液体が入っていた。ラベルもなく怪しげな紫のボトル。中のモノを手に取ると少し粘ついている。
それを言われるまま勃起したペニスに塗りつける。その手の動きにもピクピクが止まらない。
そして濡れた手を尻に這わす。
毛の薄いのは前を見て思っていたが、男のアナルはこんなものなのか?と思うほど抵抗なくそこに触れる。
「あっ………///」
とっさに出たのだろう声。手で口を覆う赤座。人に晒すべきではない場所に触れられ慄いている。
「よーく塗りたくれよ。分かってると思うが、入り口だけじゃなく中までたっぷりとな」
俺は犯人の手先になり、言われるまま何度も液体を手に取り出しアナルの襞に塗り込み、少し開いた中にも指を入れた。
「はぅっ………ぁあっ」
赤座はたまらず声を上げた。
ぐちゅっぐちゅっ………
誰も喋らなくなると際立つ水音。
赤座の吐息は徐々に熱っぽくなり、触れている穴も熱く収縮も激しくなる。
「効いてきたみたいだな」
犯人がニンマリ笑う。
「そのローションは処女マンでもチンポ狂いになるぐらい強い媚薬なんだよ。どうだ?たまらないだろ?」
赤座は小刻みに震えながらふうーふぅーと荒い息を吐く。でも反論のためにキッと犯人を睨み付ける。
「おーおーまだそんな強気にでるか?ほらもっと塗り込め」
「もうこれ以上は………」
「………いい、お前はっ言われたま、まやれっ」
戸惑う俺に赤座は庇うように言う。さすがレンジャー。俺は反発する勇気もなく犯人の言うままローションを足しアナルに塗り込む。
次第にアナルはとろけ、指を抜くと薄かった色が真っ赤に見える色づいていた。そこはもはや女性器と大差なく、発情し何かを咥え込もうとパクパクしている。
「そういえは、おっぱいがまだだったな。おいそこのメガネ、こっちきて同じの乳首にも塗ってやれ」
犯人は近くにいた眼鏡をかけたスーツを着た男に新しい指示を出す。
赤座は一瞬身体を強ばらせた。
メガネの男もオドオドとしていて、俺と同じモブ族らしい。言われるまま剥き出しの胸筋の発達した胸を捉える。
まだ柔い中心の芽に媚薬を塗布し、指で何度も擦り付ける。
赤座は堪らないように胸を躍らせ、抵抗しているのか喜んでいるのか分からない。足は更にガクガク震え立っているのも辛そうだ。胸をメガネに胎内を俺に撫で回され、どっちにも逃げ道がない。
「はうっ、も、いいだ、ろ」
この期に及んで赤座は強気を崩さず犯人と対峙する。が、目の強みは時々トロンと潤み、喋るたびに口角から涎が溢れている。声も艶を帯びてそのギャップが激しい。
「準備はこれぐらいでいいか。けど、終わりじゃなくて始まりなんだけどな〜」
「ふ、ふざけんなっ」
赤座は脚を内股に摺り寄せ必死に耐えているようだ。
呼吸の荒さと全身の汗、火照って艶めく肌。男らしいのに色っぽい。
「だってなぁ、デブ男もこんな色気に当てられちゃ、平常心ではいられないよな?男は正直で分かり易いぜ」
俺はまずいと思った。俺の下半身は隆々とズボンの中で膨らんでしまっていた。赤座は信じられないモノを見るように俺の顔と股間を凝視した。
「お前がエロい声で誘うからだよ。ほら責任取る必要があるだろ?それとも自分だけ気持ち良くしてもらって、相手のことは知らんぷりか?ヒーロー様」
犯人は相手の嬲り方を知っている。赤座は好きで感じていたわけでも触らしていたわけでもないが、ペニスはいっこうに萎えず、逆に昂り続け我慢汁を全体に纏い、玉までびっしょりだ。恥ずかしい姿で、性欲の対象となっていることに憤ることもできず、また相手は一般市民だから迂闊なこともできないし、犯人に対抗もできない。退路なく赤座は視線を逸らす。
「ほら、赤座、目の前の男がお前に欲情してイチモツを熱くしてんだぜ。ちゃんと善処してやれよ。しないとどうなるか分かるよな?」
犯人が嘲る。
赤座は躊躇いながら、俺のスエットに手をかけた。
スエットとパンツの間からでてきた、俺の愚息は完全に膨張し、興奮をあらわしている。
「あゎ………そんな…だ、だめですって」
俺は慌てて止めるが、赤座は覚悟を決めたみたいに俺のを握り上下に扱き始めた。
この背徳的な状況で手コキされているのに、俺のペニスは更なる膨張をみせる。
「………でかぃ」
赤座は俺のをまじまじと見つめ熱っぽく独りごちる。両手での奉仕に俺は何ともかわいいと思ってしまう。
「メガネ、さぼんな」
入り口にいた犯人が喝を入れ、メガネは後ろに周り、赤座の乳首に追加のローションを塗る。
「ぁっふぅ〜ん、んんッーー」
手で口も覆えず赤座は咄嗟に唇を噛む。
ペニスを手で扱きながら身体を捩らせる動きは妖艶だった。
「赤座、今度はメガネのも扱け」
犯人の要求は増していく。
メガネのズボンからも高ぶりが出てきて、赤座は2本のペニスを両手に握らされる。1人裸にされ、男を慰める様を公開でさせられる屈辱を思うと俺は不謹慎にも興奮した。
赤座は媚薬が全身をまわっているのか、肌を赤く染め、さらに潤んだ目と少しずつ開いた口で俺と眼鏡を交互に見上げる。メガネに散々いじくり回された乳首はぽってり赤く腫れている。
「そろそろ、本番の時間かな〜赤座、尻が疼いて堪らないだろ?今からそこがメスの性器になってそのでかいチンポで擦ってもらえるからな」
その犯人の一言に赤座より先に俺のペニスが反応した。
俺は興奮していた。コンビニに来るまでは何の変哲もない害なしのノーマルモブ野郎と思っていたが、赤らめた顔で必死にしたこともない竿こきをさせられるヒーロー君の健気さと男前な性格と顔にいつの間にかメロメロになつていたのだ。だからあのひくひくして何かを求めている女性器のようなアナルに挿入できる喜びにペニスが歓喜の涙を流している。極悪非道な犯人に感謝すら感じる。
赤座の目が怯えた犬のようにうるうるしているのも興奮を掻き立てる。
「ほら、ぐずぐずせんと、さっさ四つん這いになってマンコ差し出せ」
下品な言葉で犯人が赤座の羞恥を煽る。赤座はぐっと唇を噛み締めながら膝立ちから四つん這いに身を倒す。滑らかな背筋から臀部にかけてのフォルムが綺麗だ。俺はもうやる気満々だった。
〜続く
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