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「あぐっ…!」
弦はハンパないくらいに打ちのめされた。
半殺しまではいかないが精神的ダメージは大だった。
「な、何故…!」
「なぜ俺の攻撃が効かない…!?」
「それに一体、何をした…!?」
くまモン
「スタンドを使ったまでだ」
「な、何…!?」
くまモン
「俺のスタンドは0.3秒でどんな技も防げる。それにかわせれる。時に敵を討つこともな。それが俺のスタンド(くまモン)だ!」
「くっ…!」
「そこの領域に踏み込むなんて、もはやこの作者は只者じゃねー」
「BLじゃなくて、それじゃあ、WJのノリだぜ…」
「全てを投げ捨てる覚悟がある者だけが変えられる。み、見事だった――」
「うぐっ…!」
「ふふふっ。ついに手に入れたぞ。我が愛しの親友を」
「さあ、テーベの都にきみを誘おう――」
「愛を奏でる音色はオルフェルスの詩の如く、たおやかな音色をつむがせてきみに愛を響かせよう」
むちゃくちゃなやり方で、弦を強引に手にした恭一。 最後は詩人っぽくキザな台詞で締め括った。
彼はテーベの都(自宅)まで、弦を拉致して連れて帰ることにした――。
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