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……………………
バフッ
「っはぁ~~~っ
疲れた~。」
俺は部屋に入るなりベッドにダイブした。
ホテルにチェックインした後、
俺達は新居を探すべく街を練り歩いた。
収穫は、まぁまぁだ。
いくつか気に入るものがあったけど
とりあえずキープして吟味することにした。
「健、お風呂入ってから横になりなよ。
どうせ眠たくなってそのまま寝ちゃうでしょ?」
「ん~~……」
「健ー?
はぁ…なに?それとも襲ってほしいの?」
「…んなっ?!///」
少し熱っぽい視線で俺を見つめ、
不敵な笑を浮かべる煉。
部屋の暖色系の間接照明に照らされた
煉の顔が色っぽく映る。
「な、何言ってんだよ?!///」
「健がいつまでもベッドから起きないから
襲われ待ちなのかと思って。」
「んなわけないだろっ!
しゃ、シャワー浴びてくるっ!」
危ねぇー……
あの笑顔にほだされるとこだった。
「するにしても、せめてシャワーは浴びるだろ…」
俺は服を脱ぎながら
1人、呟いた。
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