アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
*新たな出会い
-
今日から大学が始まる。
家は大学の近くの1LDKで、
リビングの窓が大きくて
よく日が差し込む部屋に決めた。
「健!早くしないと遅刻するよー!」
「ちょっ、まっ!今行く!」
初日から寝坊とかマジかよ!
それもこれも昨日、
煉が夜中まで離してくれなかったからだ。
自分だけ余裕で準備終わってるし…
挿れられる側のが辛いんだからな!
…………………
歩いて15分程で大学につく。
当たり前だけど…外人だらけだな…!
周りを見渡すとブロンドの髪や
薄いブラウンの髪がキラキラと日差しに照らされて輝く。
よく見るとちらほら日本人らしき人もいるようだ。
「それにしても広いな…」
「健、迷子にならないようにね。」
煉が冗談まじりに言う。
や、マジで迷子になりそうだ。
シャレにならねぇ…。
でも…
「煉が一緒にいてくれればいい話だろー。」
「ま、それもそうだね。
でもちゃんと自分でも道覚えてよねー。」
「はいはい。」
棟が5つあって、敷地の広さが半端じゃない。
さすが大陸。土地が有り余ってんな。
テニスコート、バスケットコート、サッカー場
ラグビー場など…いろんなスポーツ施設も整っている。
マジで広いな…。
日本とは規模が違う。
図書館も市営かってくらいでかい。
あ、こっちじゃ州か。
話によると国から援助金が出ているらしい。
これからのここでの生活に
もちろん不安もあるけど、やっぱ楽しみだ。
煉もいるしな!
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
159 / 180