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夕飯を食べ終えて、
ゴロゴロしながら2人でテレビを見る。
……なんか忘れてる気がするんだよね。
…あ。
俺は、新婚気分に浮かされて忘れていた
ジョージへの怒りを思い出した。
横を見ると健がテレビを見ながら呑気に笑っている。
「ねぇ、健…」
そんな健ににじりより…
「ん?なに?れ…んっ!」
健がこちらを振り向くのと同時に口を塞ぐ。
「ちょ、れん…んっ……」
口が開くとすかさず舌を滑り込ませる。
健が戸惑いつつも、
俺のキスに応えようと舌を絡ませてくる。
ちゅ……くちゅっ…ちゅっ………
その度にいやらしい水音が
テレビからの音声と混ざって部屋に響く。
それは次第に脳内に直接響いて
俺を興奮へと誘った。
「っんは……ぁん…む……」
健は、訳が分からないと言うような表情をしながら
うっすら開けた目に涙を浮かべて
こちらを見つめつつも俺のキスに応える。
「ん……ぷはっ。煉どした?
急にキスとか…」
「急にキスしたらダメなの?」
「や、ダメってわけじゃないけど…
しかもなんか長いし…//」
顔を真っ赤にしつつ、
俺の子供のような態度に困りながら答える。
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