アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
*03
-
家に着いても俺は煉と悠介のことが頭から離れなかった。
まじ何なんだよ…
このモヤモヤが何なのかわからなくて
スッキリしなかったから
俺は兄貴に相談することにした。
コンコン…
兄貴の部屋をノックする。
「はーい」
ガチャ…
「健…珍しいな、お前がわざわざ
俺の部屋に来るなんてw
何かあったのか?
…………煉と。」
「え…?」
俺は一言も喋っていないのに
兄貴はなんの迷いもなく煉の名を出す。
「喧嘩…ってわけじゃなさそーだな」
なんでわかるんだこの兄貴は
一体何もんだよ。
「実はさ…」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
10 / 180