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「っちょ!健っ!ストップ!」
「?」
煉に言われ、煉のから口を離す
「口だけでイかされるとかやだ。」
それって……気持ちよかったってことでいいん…だよね?
「もぅ無理。挿れたい。」
「えっ、いやでも俺初めてだし。
煉はそーゆー経験あるかもだけど…」
「はぁ?」
え…俺なんかまずいこと言った?
煉はめっちゃ不機嫌な顔になってしまった。
「いや…今までにも恋人ぐらいいただろ…」
「あのねぇ、俺だって初めてだよ。」
………え?
バッと顔を上げるとそこには耳まで真っ赤にした煉の顔。
かと思いきや、にこぉっと悪魔みたいな笑顔に変わる。
………やべ。
「えー、なにー?妬いてんのー?
かーわいいー♪」
「や、妬いてねーし!!」
「あ、そ。じゃ、今日はここまでにしとく。」
「へっ?」
思わずマヌケな声を出してしまった。
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