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ブブ...............
「あ、兄貴がそろそろ合流しようって」
「おぉ、わかった。」
.........
「ところであの2人は何を話したんだと思う?」
道中、悠介がそんなことを聞いてきた。
そうか、コイツは知らないのか......
洸介と兄貴が以前、どんな関係にあったのか。
「さぁ...俺もよくは知らねぇし。
ただ、ちょっと前に兄貴から洸介の話聞いて、
そいつかもって言ったら会いたいつっーから。」
いくら悠介といえど、
話していいものなのかわからなかったので
俺は軽く流した。
何を話したかはほんとに知らないしな。
うまく...やれたんだろうか......?
…………………
「兄貴ー」
「おう、健。帰るぞー」
「もう良いのか?」
「あぁ、お前のおかげでな笑」
「俺...?」
「あぁ、お前。」
「なんで俺?」
「教えねーw」
「あぁ?」
「洸介、じゃあな。」
ボソッ……………
「……っ?!////」
兄貴が洸介の耳元で囁く
と洸介が顔を赤らめた。
「......?」
俺と悠介は訳が分からずただそれを見ていた。
「洸介に、なんて言ったんだ?」
「あぁ、ま、健はしらなくていーよ♪」
なんなんだよ………
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