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  • 若頭は僕が好き♡

    若頭は僕が好き♡の表紙画像

    11

    4

    全2ページ
    読了時間:約2分
    公開:2019/11/18 17:59
    更新:2020/04/13 14:17
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    連載中
      
    BL
                  
  • 概要

    《登場人物》

    奏(カナデ):
    一人称/俺
    極道の若頭「紅葉組」
    色気ムンムン(オトナの男感)
    仕事が凄くできる
    歩夢の前だけ若干天然
    優しい


    歩夢(アユム):
    一人称/僕
    男子高校生
    ロールキャベツ系男子
    いつもおどおどしてる
    敬語混ざる
    あざとい
    勉強できる方
    独占欲強め


    1話「ヤバそうな男」

    バイト帰り終電を逃した歩夢が、街を彷徨っていると、道に迷ってしまった…そこは夜の街で、辺りにはホテルだらけ…
    歩夢:(あ…やべぇ…)
    そこに、酒に酔った怖めの綺麗な男が現れ…
    奏:「お嬢さんかぁーぃーれすね、俺、紅葉 奏っていうんらけど、いっひょに夜過ごしまへんは?」
    歩夢:(は?…この人僕の事女って間違えてる⁈ていうかこの状況ヤバくね⁈)
    奏と名乗る男の周りには、ヤバそうなspみたいな感じの人達5、6人が張り付いている…
    命の危険を感じた歩夢は奏と一緒にもっと深い夜の街へ…

    2話「オトナの男」

    ホテルの玄関に入るやいなや、奏がネクタイを強引にほどきながら、歩夢の頭を撫でた。
    奏:「フフッ、やっぱりかわいい…怖いの?大丈夫、優しくするね」
    奏の手は男らしくゴツゴツしていてあたたかい。
    奏は歩夢の顎を引き寄せ、優しく、甘いキスをする。
    歩夢:「えっ、あっ、ちょまっ〜っ⁈」
    (〜⁈やばいぃ力抜けるぅう)
    奏:「テクニックには自信があるんだ」
    歩夢は、勇気を振り絞って奏に言った。
    歩夢:「ちょっちょっと待って下さい!本当は僕男なんです!だっだからこんなこと!」
    奏:「そんな嘘俺信じないよー!こんなかわいい顔してるんだしぃ見なきゃわかんないじゃん!」
    歩夢:「は?ちょっと…!…」

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