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るぅとside
あれからどのくらいの時間がたったんだろう
1時間はたったのかな
多分それ以上経ったんだろうな
さとみくんは戻ってきた
こ「さ、とみく、ん…?」
さ「……ん?ど、した?」
戻ってきたさとみくんにはいつもの輝きがなかった
もし、あの時僕が行って居ればこんなことにはならなかったのに
さ「るぅと?そんなこと思うなよw」
そんな悲しそうな、なににも希望を持てない目をして言わないでよ、、
る「ご、めんな、さい、うぅあああ、ひっ、うぁ」
さ「泣くなってw俺は大丈夫だから」
さとみくんごめんなさい、、
それからさとみくんは何度もアイツらに呼ばれてその度にボロボロになって帰ってきた
こ「何日経ったんだろ、、」
る「何日でしょうね、」
この生活にも慣れてきたでも今日はいつもと違った
モ1「おいお前ら」
「3人の中から1人死ね」
え、しぬ、、?
モ4「そしたら2人は助けてやる」
僕が、死ねば2人は助かる?
もうさとみくんが傷つかなくてすむ?
る「ぼ、くが「俺が死ぬ」」
る「、、へ?」
僕の言葉を遮ったのはさとみくんだった
なんで、
モ2「うーんお気に入りだったのに残念w」
モ3「まぁいいんじゃね?w別のやつ探せば」
モ1「まぁなんでもいいや、死ね」
そう言ってさとみくん目掛けてナイフを刺そうとした
こ「だめ!!!」
グサっ
こ「ア゙ッ、あ、、」
る「ころ、ちゃ?」
さ「ころん?」
刺されそうになったさとみくんを庇いころちゃんが刺された
地面には真っ赤な血
こ「さとみくん、ごめ、ね?ありが、と」
モ2「あららwww」
る「ふざけるな、、」
モ3「は?」
る「ふざけるな!!」
大事なさとみくんにころちゃんを傷つけた
僕はなにも出来なかった
悔しい
だからどうせなら
モ4「ちっ、うるせぇな」
グサッ
る「あ、」
モ4「静かにしてくれる?」
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