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キミの中.1 青赤
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莉犬side
「俺は大丈夫だから、ね?」
「俺はもうころちゃんの虜なんだよ」
窓の外には少し明るくなってきた空がきれいに輝いていた
朝、か
こ「ごめんね、莉犬くん」
り「ん?大丈夫だよw」
またそうやって謝る
もう俺は痛くも痒くもないよ?
だってこの快感からは二度と抜け出せないんだから
それにころちゃんが不器用なことくらい俺知ってるよ
別に大丈夫だからさ
今は、誰にも邪魔されることの無い2人きりの時間なんだから
俺を見てよ
事の発端は2週間前
さ「実は俺たちの付き合うことになりました!」
る「えへへ」
るぅとくんとさとみくんが付き合い始めたと報告をした
な「え!おめでとう!」
ジ「やっとかー遅かったな?」
みんな祝福の言葉を2人に送った
でもね、俺は見逃さなかったよ?
こ「あ、おめでと!」
その気まずそうな間に
その日はそれで解散になった
でもころちゃんだけは俺の家から帰らなくて「どうしたの?」そうきくと
こ「るぅとくん、幸せそうだった、、」
そういった
ころちゃんるぅとくんのこと好きだったもんね
でも俺は今その事実に悲しんでるころちゃんを見て俺は悲しんでるよ?
だって俺が好きなのはころちゃんだから
俺はころちゃんを抱きしめて
「俺が居るから」
そんな意味の無い言葉を言った
しばらくするところちゃんは落ち着いたのかこっちをむいて言った
「莉犬くん、抱かせて」
「うん」
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