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さとみくんは少し黙りそして
さ「俺さ、好きなんだよね」
な「、、すき?って何を」
さ「なーくんのこと」
な「へ!?」
今、さとみくん俺のこと好きって言った?
な「だ、だとしても!俺は吸血鬼だから、、」
そうだよ俺は吸血鬼
さとみくんは人間
結ばれちゃいけない関係
それに俺たちは男同士だし
さ「吸血鬼だから何?俺はなーくんを好きになったんだよ。そのなーくんがたまたま吸血鬼だったってだけ」
な「でも…」
さ「吸血鬼とか関係なくさ、なーくんは俺のことどう思ってるの?」
まるで逃がさないと言わんばかりの真っ直ぐな瞳で見つめられる、
な「……好きだよ、」
さ「知ってるw」
なんでそんなにカッコイイんだよ/////
なんて思っていたらさとみくんはどこからが刃物を持ってきて手首の内側を切った
な「え?なにしてるの?」
さとみくんの綺麗な手首からは血が流れてる
血……綺麗…
飲みたいな
さ「なーくん、飲んでいいよ」
飲んで、いいの?ほんとに?
人の血、、さとみくんの血、
俺はさとみくんの腕に手を添えて遠慮しながらペロッと舐めた
な「美味しい…」
やっぱり人の血は温かい
心が満たされて幸せになる
気がつけば夢中でさとみくんの血を飲んでいた
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