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「にぎゃい……」
射精後、ガアラは少しの放心状態からすぐ抜け出し、すぐに洗面所に向かわせ清めさせた。
「ナルト。す、すまない。」
「………謝んなって!ま、少し飲んじゃうのはハプニングだったけどな。こういうのことも、あるってことだ!」
内心、大胆なことをしてしまったと背中に汗を流しつつ、あっけらかんな振る舞いをする。
「ナルトの言いたいことがわかった。人に快楽を引き出されるのは、なんともむず痒いな。自分では気持ちがよいのを止めることができない。」
「ま、……そーいうことだな。」
ガアラを直視できない。
恥ずかしくて。
「ナルト、こちらを向いてはくれないか?」
「な、なんだよ」
「すまないと思っている、俺の精液を顔にかけてしまった。この失態を、許してほしい。」
「ゆ、許すもなにも、しょうがねーだろ!こういうプレイもあるっちゃあるし……」
ごにょごにょと末尾を濁す。
「ナルト……」
ガアラの呼びかけに、照れる自分に恥ずかしくなり、諦めて、ガアラを見る。
「……んっ」
すかさず、顎に触れられ、引き寄せられる。
唇に、ガアラの唇が重なる。
最初はソッと。
次は角度をかえて。
その次は、長めに。
「が、ガアラ!?」
「ナルト……」
そのまま、舌が入ってくる。
侵入を許すと、遠慮がちだった口づけが深くなる。ガアラがナルトを抱き締めて、さらに近く深くなる。
「んぅ……あ」
口内の音、ガアラの舌の温度や動きがダイレクトに伝わり、パニック状態になる。
息の仕方がわからなくて、この度、甘い吐息が漏れる。
「ん……ぁ、……あっん!や……ぁ」
ガアラのキスに引かず応えて、その行為に夢中になっているところ、下半身にガアラが触れた。
驚いたが、口づけと、下の刺激が続く。
「あ……んん……ゃ」
「ナルト、ココがかたいな。滴でぬれている。」
「や……め」
イヤらしい音がする。口からも、ナルトの下半身からも。
ナルトは、感じすぎて辛かった。
キスがこれほど蕩けてしまうものなんて。
ガアラもまた興奮していた。
自分が、こんなナルトにさせていると思うとたまらない。
ビクビクと快感に体を震わせるのが可愛い。
すがりついてくる重みが愛しい。
ナルトをイかせるのが己の手にかかっていると思うと、ナルトが自分のものになった気がして、再びガアラの下半身にも熱がこもりはじめる。
「はあ……ん、ガアラっ……あ……っ、」
「ナルト。気持ちがいいか?」
聞くまでもないが確認すると、キスをしながら顔を縦にふるのがわかる。
ガアラは、愛おしそうに目を細める。
唇を離し、濡れているナルトの唇をペロリと舐めてやる。
「んっ……はぁ」
そして、かがんでナルトの勃ったものを咥えた。
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