アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
従順に溺れる
-
佐久の手が、尻に触れ、扇情的に腰を撫で上げていく。
「責任、取ってくれるよね? お前、誰にでもヤらせるビッチちゃんだって、有名だもんね? オレらとは、嫌だとか言わないよね?」
腰から離れた手が、僕の顎を擽る。
まるで猫を愛でるかのように、指先で顎の下を擽られた。
中学の頃に男を取っ替え引っ替えしていた僕は、ガードの緩いビッチだと噂されていた。
その噂は、こいつらの耳にも入っていたのだ。
抗って、痛い思いをする必要などない。
流れに任せ、気持ち良くなれて、身体の不調を取り除けるなら、それに越したことはない。
僕は顎を擽る手を握り、媚びるような瞳を向けた。
「満足させられるの?」
挑戦的な僕の笑みに、佐久は鼻息を荒らげた。
「ヒィヒィ言わせてやるよ」
後ろから僕の肩に顎を乗せ耳許で囁いた常野は、僕の尻を撫で上げスラックスの上から孔を弄る。
「もう無理っていうまで…、お前の腹ん中、ぱんぱんになるまで注いでやるよ」
くつくつと楽しそうに笑いながら言葉を紡いだ常野の声は、気色の悪い熱を纏っていた。
佐久に手を繋がれたまま連れて来られた場所は、廊下の端にある空き教室だった。
無造作に置かれた机に軽く腰かけた佐久は、前だけを寛げる。
既に青筋を浮き上がらせたペニスを引き摺り出し、我慢ならないというように、自分の手で軽く扱いた。
今すぐにでも吐き出したい欲望に、尿道口がひくひくと蠢く。
パンパンに張り詰めた亀頭が、カウパーを纏い艶光る。
僕の視線は、佐久の股間に釘付けだ。
遠慮だの、羞恥だの、そんな感情は心の端に押しやられ、目の前の肉棒が欲しくて堪らなくなる。
見せつけるように扱かれるそれに、するりと顔を寄せた僕は、唾液が溢れる口を開き、ぱくりと咥え込んだ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
26 / 116