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鈍感すぎる君だけど。 ジャンル:オフィスラヴ、年下攻め、年上受け
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ジャンル:オフィスラヴ、年下攻め、年上受け
場所:夜中のラバーズプレジャー社(アダルトグッズ会社)
(鈍感爽やかボーイ×キッチリ敬語メガネ)
篠田 蓮(しのだ れん)[後輩:26]×
柳田 恒輝(やなぎだ こうき)[先輩:28](敬語)
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篠田「えっ...!」
俺は思わず声を漏らしてしまった。
何故なら、勤務を終えたはずの先輩とそのまた先輩がなんと、えっちをしていたからだ。
篠田「マジかよ...」
幸い、俺の事には気づいてない。
そのままそ~っと忍び足で移動し、あるコトをするために、“いつもの場所”についた。
ここは俺が勤めている会社の今は使われていない、倉庫と化した部屋。
篠田「まっさかあの2人がソウイウ関係だったとは...」
周囲に人の気配が無いことを確認し、廃棄処分寸前のボロッボロのソファーに座る。
篠田「俺も恋人欲しいなぁ...」
そんなことをつぶやきながら、俺はスマホの写真フォルダ“ヌけるやつ”を開いた。
そう、あるコトとは自慰のことである。
できるだけ音を立てないようにズボンのチャックを下ろし、息子を握った。
ガチャッ
篠田「えっ」
柳田「は?」
一瞬、自分の目を疑った。
だって、社員が、しかも意中の後輩が自慰をしているところを見てしまったから。超気まずいんですけど。これはどうしたら...
柳田「...えっと、見なかったことにしときます。」
篠田「ちょっ...」
柳田「十秒あげるので、なんもなかったことにしてくださいっ!!」
バタンッ
...アイツと接する機会がこんなコトなんて思いもしなかった。夢ならさめてほしい。
柳田「...やば」
ふと、ズボンに目をやると自分のイチモツが興奮していることに気がついた。
柳田「本当にどうしよ...」
一瞬、見てしまった。
アイツのモノを。
それはなんとも扇情的で...
篠田「...すみません先輩。もう大丈夫です。」
ドア越しに篠田の声が聞こえる。
柳田「......。」
篠田「先輩?」
柳田「あっ、じゃ、入りますよ。」
興奮をどうにか抑え、落ち着いてドアを開ける。
ガチャッ
柳田「僕はこれを置くためにここに来たんです。」
ドスッ
篠田「...先輩その箱って何入ってるんですか?」
柳田「これは訳あり廃棄物の詰め合わせです。」
篠田「...う~んと、つまり?」
柳田「まぁ、社員がいろいろ弄くってたり、元々の設計ミスでとんでもないことになってる玩具達ですね。」
篠田「へぇ~...例えば?」
柳田「えーっと、、、」
ゴソゴソ
柳田「これは多分、めっちゃ振動するように魔改造されたローターで...」
俺のふざけた質問にも真面目に答えてくれる先輩。俺の目線は顔から胸、腰、尻、と移ってゆく。
柳田「ちょっと!話聞いてるんですか?」
あんまり気にしたことはなかったけど、
篠田「先輩ってよく見ればエロい身体してるよな...」
心の声が漏れたことに気づき、慌てて口を抑えた。しかし、遅すぎた。
柳田「はっ...はあぁっ!?」
篠田「へっ!?すっ!!すすっ、すみませんっ!!」
柳田「っ...。」
篠田「さっきから本当にごめんなさいっ!!」
柳田「...あんたがその気にさせたんですから、責任とってくださいよ。」
篠田「...へ?先輩なに言ってるんですか?」
柳田「あぁ、まだるっこしいっ!!つーまーりー!あんたが誘うようなこと言うから、僕もその気になってるってことなんです!」
篠田「その気って???」
柳田「言葉でわかんないなら行動で示しますからっ!!」
篠田「えっ?ちょっ!?先輩いぃ!?」
ドサッ
僕は篠田をボロソファーへ押し倒し、篠田に跨がった。
カチャカチャッ
篠田「なんでズボンを脱がすんですかっ!?」
柳田「もうどうにでもなってしまえ...!!」
篠田「待って!!パンツは止めてくださいぃっ!!」
柳田「わ...♡」
そこには勃起した篠田のモノが。
篠田「先輩っ!恥ずかしいんですけど!?」
手を唾液で湿らせ、そして...
─じゅぷじゅぶっ♡
篠田「...ひっ♡あ”っ...♡なにしてっ...♡」
柳田「...僕の手コキはどうですか?」
篠田「あっ...スゴくいいですっ♡...ってそういうことじゃなくてぇっ!!」
─じゅくっ♡じゅちゅっ♡
篠田「ふっ...♡あっ♡...はぁっ♡」
柳田「ココとかイイと思うんですけど。」
─ぐちゅぐちゅっ♡
篠田「はあぁっ♡やめっ♡イきそ...♡」
柳田「...じゃ、止めますか。」
篠田「...えっ?止めるんですかっ?」
柳田「ま、お楽しみはこれからです...♡」
ギシッ
先輩は俺の体から離れ、ズボンを脱ぎ始める。白く、そしてムダ毛のない、しなやかな足が露わになった。
柳田「...そんなにじっと観ないで下さい。」
篠田「いやだって、綺麗な足だから...」
柳田「っ...///...そうですか。」
先輩は頬を赤らめ、ぷいっとそっぽを向いてしまった。その仕草がとてつもなく可愛く思えた。
篠田「も~そんなに照れちゃって、俺のことが好きなんですか?」
柳田「!!!!!」
冗談のつもりで言っただけなのに、先輩は目を見開き、静止してしまった。顔からつま先まで、段々と体が赤くなっていく。
篠田「...おーい、せんぱーい?」
柳田「やや、や、やっとわかったんですかっ!この鈍感っ!!」
篠田「ええっ!?そうだったんですか!!?」
柳田「そうじゃないと普通こんなコトしないですよ!!」
...そうだったのか。確かに、この前先輩は俺の近くのデスクで仕事をしたいと、課長に大声で話していたり、同僚と飲みに行った時には「なぁ、正直柳田先輩のことどう思ってんの?」と、何回も聞かれたりしたことはあった。そう気づいてしまうと、なんか、先輩がとってもエロく見えてきて...
柳田「で、篠田は僕のこと、どう思ってるんですか?」
篠田「好きだって言われたら、そりゃあ好きになっちゃいますよ。」
柳田「...本当に?」
篠田「もうそれは、今すぐ犯したいくらいに......あ”っ!」
柳田「...どうやらまた、心の声が聞こえたみたいですけど。」
篠田は本当にバカ正直だ。もう僕はそのせいで、頭を何度もパンクさせた事がある。しかし今は恥ずかしさと嬉しさで頭は沸騰中である。
バッ...
篠田「先輩...好きです。」
いきなり背後から抱きつかれ、耳元で囁かれる。いろんな意味で身体が火照って仕方がない。
柳田「それはわかったから、ちょっと離して下さっ...」
ドサッ
篠田「もう我慢できないです...。犯したい。」
柳田「ちょっ...!急に大胆になられると困りますっ!!」
篠田「どうしてですか?」
柳田「だって心の準備が... 」
篠田「そんなの要らないですよ。」
ちゅっ♡
柳田「ふむっ... !!」
いままで経験のしたことがない、濃厚なキス。僕はもう、為す術がなかった。
─to be continued♡ ─
(スイマセン、なんか長くなっちゃったので一旦区切ります!!次えっちシーン入ります!次回の更新、乞うご期待!!)
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