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出会って数時間。
したのはセックスのみ。セックス以外の好きなものも、好きな食べ物も、趣味も……
まだ何にも知らない、そんな二人だけども。
それでも、
「んちゅっ…んっ♡ まーくん、もっかいちゅうしよ♡」
「っは、…♡ もっかいどころか、何回だってキスしてやるよ♡」
「ふふっさっすがオレの運命の人っ♡♡ まーくん頼もしいっ♡」
「ははっ♡ そっ、オレっカナの運命の人ですから♡♡ ん~♡♡」
「んぁっ♡♡」
「ふはっ……っ、好きだよ。オレの恋人になって、奏多」
「っ……うん、オレも好きっ…大好きだよっ政峰」
――たぶんきっと。他の誰でもない、政峰が、奏多が。
二人にとって、色んな意味での『運命の人』なのだろう。
「……と、いうことで。もう一ラウンドしますかっ♡♡♡」
「しちゃいますかっ♡♡♡」
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