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「…………っていう感じなんだけど…」
TwitterのDMのやり取りを二人に見せる。
「ん~…DMのやり取りも、ツイートも全て消されてるから安全とは言い切れないけど…」
「でもさっき顔見たけどめっちゃ人が良さそうじゃね?俺は祐がいいならいいと思うぞ」
「ち、ちゃんと警戒はしながら話すよ!」
「まぁ僕らがあーだーこーだ口を挟むような問題じゃないしね。僕も祐が良いならいいと思う。」
二人の気遣いに心が暖かくなる。
「二人とも…っありがとう!」
「日程とか決まったら俺らにも教えてな。その日は誘わないようにするから」
「うん!直ぐに伝える!」
「そういえば連絡先交換してなかったね。」
そういいながら奈緒がスマホを取り出す。
「交換してもいい?」
「うん!是非!」
LINEを交換して、時間も時間なのでお開きにする。
「んじゃあまた明日なー!」
「じゃあね、祐!」
「うん!また明日!」
こうして俺は帰路についた。
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