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『脱ぎませすん』
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「ほら焦らさないで早くしなよ」
え?何してんのかって?
「はやく全部脱いで。」
パンツ剥ぎとられそうなんだよちくしょう。
「え、無理だからなんか恥ずかしいってパンツとるなってえええ」
明るいところで全裸になるとか
ほんと罰ゲームじゃね。
「てか緋色さん先脱いでよっ」
「あぁ、いいよ。」
緋色は恥ずかしげもなく一枚ずつ脱いでいく。
あ、ボディラインきれい。俺もこれだけきれいなら脱げる…じゃなくて!
「え、ちょ、緋色っ」
最後の一枚を脱いで俺を見て妖しく微笑んだ。
「赤くなってないで雨も早く脱いで」
ひ、いろの全裸は初めてみる。
わ…で、っか
「大きい?これが雨の中に入ってるんだよ」
「ばっ、なにいって」
「まぁ最近はしてないもんね。なんなら、する?浴槽プレイ」
「……っしない!」
俺はやけくそになりパンツを脱いで
浴室へと急いで入る。
でも、ほんといつからだっけ…
って別に考えなくてもいいしっ
緋色は大人だから
すごく丁寧なんだけど。
でも時々はいるどSスイッチが
とても恐ろしい。
丸一日腰がやられる日がある。
そんなことをぼんやり考えながら冷たいシャワーを浴びてれば
それを横から取られてしまった。
「今日したら俺絶対手加減できない。大人げなくむしゃくしゃしてるから。」
隣の緋色さんはそれを笑顔でいってのけた。
今日は何とか遣り過ごさねば、と体中に警報を鳴らすしかなかった…
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